小さな小人の村
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四月は君の嘘 6 たった一言

四月は君の嘘(6) (月刊マガジンコミックス)四月は君の嘘(6) (月刊マガジンコミックス)
(2013/05/17)
新川 直司

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母さんは僕を
憎んでるんじゃないでしょうか




ほいほい!どんどん更新していきますよ~!
まさか「四月は君の嘘」も更新してないとは思わなんだ・・・

だって「四月は君の嘘」と言えばウチのサイトで猛烈プッシュ中の作品ですよ!
毎回ハードルを上げて待ち構えているのに、そのハードルを飛び越えてくるこの作品・・・何故か世間ではまだ注目されていない作品ですが、面白さは本物です


そんな「四月は君の嘘」の感想でもいってみましょ~!


5巻ラストの気になり過ぎるかをりのセリフ・・・は、今回は特に触れられません
しかし、少しずつ謎に包まれていたかをりについても触れられます

今回はかをりの両親が登場!
両親は流石かをりの親って感じで元気いっぱい

公生がかをりとの演奏中に演奏をやめてしまったことについて「演奏を中断したらいかんよ 今までの苦労が全部パーだ」と言ったかと思えば「でもその若さいいね やるじゃん!!」と言ったりと自由な親です(笑)

ですが、公生が帰った後は何やら意味深な表情で「・・・あのコが有馬君か・・・・」と言ってます
しかもかをりのセリフで気になるのは「うちの両親ね 君のファンなの  小さい頃コンクールによく来てたよ」というセリフ

・・・コンクールによく来てたよ
なんでしょうこのセリフ、まるでかをりも公生と同じコンクールに出場してたような言い方ではないでしょうか?

だって普通であればコンクールにも行ってたよ、もしくはコンクールを一緒に見に行ってたんだよ、というセリフがきそうなものですけど・・・かをりが口にしたのは「よく来てたよ」

そしてかをりと言えばあれだけのバイオリンの腕を持ちながらも無名なことも気になります
審査員をしていた人の中にも「なんでこれだけの子が無名なんだ?」と疑問を持っている人もいました

もしかして・・・かをりは元ピアニストなんでしょうか?

そう考えると公生と会ってすぐの時から公生の経歴についてやたら詳しかったり、「同世代の人の憧れ」と公生を表現していたり・・・かをりの過去、気になります!




そして今回から遂にそんなかをりと公生が再びタッグを組むガラコン編が始まります!

かをりと公生のタッグと言えば2巻以来ですし、2巻で披露したあの二人の演奏は作品を語る上でも欠かすことが出来ない程のインパクトでした

そんな二人が再びタッグを組む・・・これは期待せざるを得ない!!
毎回毎回ハードルを上げても超えてくる「四月は君の嘘」ですが、そのハードル超えが始まったのがまさにこの二人の演奏からでしたからね!

今回も期待が高まるってもんですよ!




・・・・・と思っていましたが・・・まさかのかをりが当日に来ないんです
携帯に電話しても駄目
時間ギリギリまで待っても駄目

今回のガラコンでは公生はあくまで伴奏でメインはかをりなわけです
それなのにそのメインであるかをりがいない・・・

これじゃあ棄権せざるを得ないのか・・・せっかくまた二人の演奏が聴けると思ったのに・・・!



しかし、公生は棄権はしなかった
というのも直前にかをりを馬鹿にする言葉を聞かされたから

かをりはすごいんだ、ということを証明する、たったそれだけの理由のために公生は舞台に上がります
・・・一人で



うん・・・さっきも言いましたけど、本来ピアノは伴奏でヴァイオリンがメインのはずなんですが・・・
まさに前代未聞!
もうこのままかをり目当ての客もかっさらちゃえ!




しかし、公生ははき違えます
かをりは凄い、自分レベルを伴奏にするかをりは凄いんだと主張するためにわざと技術を見せびらかすような演奏をしてしまうんです

今回公生が演奏している曲はクライスラーの「愛の悲しみ」
公生の母親がよく弾いていた曲です

公生の母親は次第に公生に厳しくなってはいっていましたが、最初は優しく公生に教えていました
それこそ赤ん坊を抱くように、と


それが公生は自分の技術を見せつけるための演奏をしているせいで、どこか荒々しい演奏になってました
普通その状況になったら自分では中々気付けるものではないと思うのですが・・・公生は気付いた

耳が聴こえなくなってから



6巻では公生の耳が聴こえなくなることに関して紘子さんが面白い解釈をしていました

曰く、音が聴こえないってことは聴覚的な音に束縛されない、という考え方
聴覚的な音に束縛されるのが悪い、というわけではありませんが、それに束縛されずに自分の中にあるイメージを優先させることで時に素晴らしい演奏が出来るんじゃないのか、という考え


今回もまさにそれ
今まで公生が耳が聴こえなくなるのはかなりの痛手でしたが、今回は音が聴こえなくなったことによって公生は自分がいかに強くピアノを弾きすぎていたか気付くことが出来た

そうやって考えると耳が聴こえなくなるのは何も悪いことばかりではないかもしれませんね~



かつて公生の母は公生をピアニストにする気はないと言ってました
それは彼女自信がピアノに携わった者としてその過酷さを知っていたから。息子にはあんな過酷な思いをさせたくない、という母心から

ですが、そんな公生ママに公生をピアニストにしよう、と言ったのが・・・公生ママの友達で、今の公生のピアノの先生・紘子さん
彼女からしたら誰も教えていないのにピアノを上手に弾くことが出来る公生にピアノの才能を見出し、是非それを伸ばすべきだ、と思って公生ママに言ったんだろうけど・・・結果的に公生がピアニストを目指したことで公生と公生ママの関係は次第に良好とは言えないものになっていきました・・・

そして母を失い、耳が聴こえなくなった公生を見て、音楽がここまで公生を苦しめていたことを知った紘子さんは負い目を感じていたみたいです。それこそ自分が公生をピアニストにしようなんて言わなかったら、と思ってしまうのかもしれません


でも音が聴こえなくなってからの今の公生は・・・それこそ自分の中にあるイメージをフル活用してピアノを弾きます
それこそ母がどうやって弾いていたのか
母が自分にくれた優しさを思い出しながら


確かに紘子さんが公生ママにあのたった一言を言わなければ公生と公生ママは良好な関係を築けていたのかもしれません
音楽は公生を苦しめなかったのかもしれません

でももう取り消すことが出来ません
そして・・・音楽は公生を傷つけただけじゃなかった!

音楽の中には今は亡き母との思い出がたくさん詰まってる
そして、先へ進むために公生は母がよく弾いていたこの「愛の悲しみ」で母に別れを告げることに

公生とかをりのタッグが見れなかったのは素直に残念だけど、公生をずっと苦しめていた、という存在でしか描かれてなかった公生ママにもスポット当たってるし、公生の今後に繋がりそうな感じがするし、次回も期待大ですな!

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