小さな小人の村
万人受けする漫画なんかない。でも少しでも良い漫画が多くの人の目に触れてほしいと思って発信する感想ブログ
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東京ESP 10 英雄のその後

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(2014/06/25)
瀬川 はじめ

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アンタ・・・
この街をどうしたかったんだ



戦時中の英雄も時代が違えば、大量殺人鬼でしかない、という言葉があります。大量に人を殺しているのに、戦争中であれば、その国にとっての英雄。でも平和な時代に大量に人を殺すと殺人鬼
やっている結果は同じなのに二つはまるで対照的です

教授との戦いでヒーローになり、時の人となったリンカ
超能力者が急増して治安が悪化しましたが、その時も一人ひとりあきらめずに対応していったため、街は次第に治安を取り戻し、超能力者の登録にまでこぎつけました
でも・・・それで終わりじゃないんですよね

超能力者じゃない人間の多くは超能力者を恐れているんです。時間をかけて解消するかしかない部分かもしれませんし、お互いの理解のための第一歩としての登録制だったんですが・・・裏目に出てしまいます
超能力者は発信機がついた腕輪を付けることが義務づけられたのですが、その腕輪のせいで堅気の超能力者も仕事先で雇ってくれない、差別の対象となってしまったんです

そしてESP警察という組織の登場
彼らは犯罪を犯した超能力者に対して容赦や情けが一切なく、鎮圧、検挙しているようです
そして街を救った英雄「白い少女」に対しても権力を奪われたくないのか、自分たちの権力を誇示しているし・・・


かつてこの街を救ったリンカ
でも人々はそのことよりも自分たちとは違う存在、超能力者を恐れた
リンカを恐れた


そんなときに歩や紫はライセンスを持ちつつも、ふつうの生活に戻ろうとしていましたが、
リンカの中の正義はこれで本当にいいのか、という疑問をずっと抱え込んでいました

教授のように明確に倒すべき相手、というのが存在しない今回
どうしたらいいのか、決めきれずにいたときに現れたのが例のあのオバさん

どうやらCIAの調査員らしく、リンカに捜査協力を依頼しにきたようです
その内容が・・・アジアの地下にある闇のマーケットの破壊

その闇のマーケットには超能力者が売買されていて、そのマーケットの更に深いところ、そこに教授が探していた黒幕たちがいる
並の人間や超能力者では届かないほど深い闇にいる黒幕

その黒幕を倒すためには・・・例え闇の中にいても決して折れない、強い肉体と正義の心を持った人物が必要だった
それが・・・リンカ

教授との戦いのときに何度も負けて、その度に立ち止まったりもしたけど、最後まで折れなかった正義の心を持つリンカならできる、と

そしてリンカはその話を受けることにしました
でもリンカはヒーローという立場には変わりなく、そのままでは闇のマーケットに潜入したとしても警戒されてしまう、ということでの外務大臣襲撃だったんだとか


かつて街を救いながらもその力を市民に恐れられ、世界を変えることが出来なかった英雄
普通の生活に戻る道もありました
このままかつての英雄として成り行きを見守る道もありました

でもリンカが選んだ道はさらに先
積み上げてきた信頼を失い、同じ超能力者の立場を悪くし、人々からは余計に恐れられ、嫌われ、仲間との信頼も失うかもしれなかったけど、リンカは戦うことを選びました

闇のマーケットと、その更に深いところにいる闇と、そして・・・・・世界と


どんな逆境にあっても折れない正義の心を持っているかつての英雄リンカの生き様に胸が熱くなったんだ



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東京ESP 9 合わせる顔

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(2013/12/24)
瀬川 はじめ

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まだ・・・
あの日の戦いが続いてる・・・




遂にキタ!!

「東京ESP」という作品は好きなのですが、個人的には2部主人公の蓮より1部主人公のリンカの方が好きなんですよね
なので2部が始まってからもリンカの再登場を楽しみにしてましたし、リンカについての情報が少しでも分かったらなんでそうなのかを考えたりもしてました

そして遂にこの9巻でリンカと京太郎が話に関わってきました!


そんな「東京ESP」9巻の感想です~




まず今回は蓮がやってくれました!
蓮は能力はかなり強力なものの、心がまだ追いついていない印象でしたが、今回で化けましたね~

前回マルメと一緒に誘拐されてしまった蓮でしたが、テロリスト達の目的は蓮の力を使ってアークの封印を解くこと
ということは蓮にどんなことをしてでも能力を使ってもらわなくてはいけません

そのための手っ取り早い方法としてマルメの命を盾に蓮を脅すこと
更に蓮本人にもある程度の痛みを与えること

触れた物の重力を操るというこれまた応用力の高そうなESP能力者が拷問をしていましたが、蓮はちょっと前まで普通の高校生
耐えられるわけがありません。でも言うことを聞いたら今より状況が悪くなることが分かっているのですぐには言う通りにはしませんでした

でも限界はあります・・・。心が折れかけこの場にいない是臼に助けを求めた時!蓮の頭をよぎったのはライセンス試験の時の是臼の言葉

落ち着いて行動すれば方法はいくらでもあったさ
足だって凍らせればもう少し動けたし
''恐怖''は感覚を鈍くする



この言葉を思い出してからの蓮が今までの蓮と違うんですよ!
これまでの情報の中から自分の持つ優位性に気付き、テロリスト相手に交渉する立場まで漕ぎつけるんです
・・・自分の命と引き換えに

確かに!蓮がいなきゃアークの封印は解けない、ってなるとテロリストにとって一番困るのは蓮が死ぬこと
時間をかければ蓮にゆっくり拷問でもしてアークの封印を解くことが出来たかもしれませんが、今は何故かテロリスト側にも時間がない

そんな状況で蓮が自分の命とマルメの解放を条件にしてきたらテロリストも呑むしかないですよ


ただまだ詰めが甘かったですが・・・しかしこれは蓮の今後が楽しみですね~
まさかこんな発想が出来るとは




そして次にこの巻で一番意外だったのがマルメの大活躍!(笑)
「機械操作」というESPが最初に出てきた時は他の能力に比べて戦闘向きじゃないな、と思っていましたが中々どうして
いや、決して肉弾戦に向いているわけではありませんが、それを補える程の応用力があるじゃないですかこの能力

まず手足が縛られている状況でも他人のケータイから勝手に電話を気付かれずにかけれるし、施設を停電にすることも出来る
車を操ることも出来るし、爆弾を止めることが出来るとか・・・なんて便利な能力なんだ


京太郎に憧れてヒーローを目指したものの、超能力者狩りに遭い一度は心が折れてしまいました
次に京太郎に合うまでにはライセンスを取得して立派になっていると決めていたのに、たった一度の恐怖に屈してしまった

でも・・・このままでは終われない!
機械操作の能力を使って脱出するチャンスを作ることが出来ましたが、マルメはそこで脱出するのではなく、
テロリストの目的を阻止することを決めます

まだマルメの中に恐怖はあります
でも自分の中の正義を信じて、勇気を振り絞ってテロリスト相手に大立ち回りをしたマルメの姿はもう立派なヒーローだったと思うんだ


そして能力の応用だったらもう一つ欠かせないのが是臼のスプーン曲げ
スプーン曲げって是臼は言ってましたが、単純にスプーンを曲げるだけではなく、スプーンの形状を変形させることが出来たりと要は金属操作って感じの能力ですね

相手が武器で攻撃してきてもそれが金属であれば相手の武器で相手を攻撃することが出来るし、自分の武器(金属)で相手の攻撃を受け止めつつ攻撃することも出来るという厄介な能力です

金属を集めて盾を作ることも出来るし本当応用力高い能力だなこれ・・・と思ってたら


なんぞ今回の是臼の能力の使い方
完全にスプーン曲げとかのレベルじゃありませんww

壊れた車や部品をくっつけてトラ○スフォーマーみたいなのを作って大暴れとか・・・戦闘に対する応用力高すぎでしょこの能力・・・


蓮、マルメ、是臼達2部組の活躍もあり、無事EMP爆弾の起動を止めることに成功しました



しかしリンカ達サイドはまだ終わっていません
美奈南の登場、そして教授がおびき寄せようとした黒幕が雇っている殺し屋達の登場と色々と謎があります

教授はやはり国会議事堂のテロの時にリンカ達に計画を止められても止められなくても、支配者になるつもりなんてなかったんですね~
京太郎達が止めた場合はヒーローになることもまで目論見通り

もし止められなかった場合はそのまま自分の命をエサに殺し屋達と戦い、黒幕の正体を掴もうとしただけだったようです


でも教授の目論見通りヒーローになったリンカ達は今や行方不明になっていました
一体何故・・・?



今回紫から語られたのが、リンカは国会議事堂のテロの後も京太郎達と一緒に毎日毎日超能力者による事件と戦っていて、事件は減少傾向に
そして遂に誰がどの能力を持っているか分からないという無法地帯化していた状況に超能力者の登録制まで漕ぎつけました

一人ひとりを登録することが出来れば事件はもっと減る、まさにリンカのおかげと言っても過言ではありません
これでやっとリンカ達は世界を変えることが出来たんだ!



・・・と思ったら
超能力者ではない、一般の人達がリンカを恐れたんですよ

リンカは警察も自衛隊も手をこまねいていた国会議事堂のテロを阻止しました
これはリンカのことをよく知らない一般の人からしたらリンカは警察や自衛隊でも止められない存在でもある、という認識になってしまったようです

そして一部の権力者達が「超能力者」が有名になることを嫌ったのかリンカ達のことを非難し始めたそうです
次第にリンカは口数が減っていき・・・そしてある事件を起こして消えたそうです


リンカが起こしたある事件というのは黒幕関連のことでしかたなく起こしたものでしょうけども一体何があったのか?




かつては世界を救ったのに、その力を救った者達から恐れられ、反逆者となったかつての英雄「白い少女」
10巻ではリンカの身に何があったのか触れられるようなのでめちゃくちゃ楽しみ!

まだ内容を全く知らないけど10巻の記事タイトルは多分「英雄の生涯」で決まりだな(笑)


早く10巻の発売日にならないかな~
あ、あとアニメははよ何時放送するのか決まってくれ。いつまでも予定だと不安になってしまう(・ω・;)




P.S.
あとがきにあったけど、殺し屋の高速移動の能力者は確かに速くは動けるけど火には強いわけではないですもんねw
そりゃいきなり合図も無しに爆発なんてされたら必死で逃げるしかないわなww


東京ESP 8 少女たちの正義

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(2013/05/23)
瀬川 はじめ

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この「ヒーロー研究会」で学んでみないかい?


東京ESP8巻が発売されました~
そしてまずは言いたい




アニメ化決定おめでとーーー!!!



いや~ちょっと前にアニメ化のニュースが流れたので「よっしゃ!」とは思っていたのですが、発表が行われた角川の公式ページが数時間後に削除されるということが起きてしまっていたので不安だったんですよねぇ

それこそ間違えて発表しちゃったんじゃないか、と思ったものです
角川は「東京レイヴンズ」のようにESPの他にも東京とつく作品がありますからね(汗)

しかし8巻の帯には堂々と「ついに来た! アニメ化 企画進行中!!」の文字が・・・!

きましたよ!「喰霊」をアニメ化した「喰霊ー零ー」は隠れた名作ですからね~
瀬川先生の次作である「東京ESP」のアニメ化にも期待が高まりますよ!


アニメ化も気になる「東京ESP」ですが8巻の感想でもいってみましょ~



リンカが主人公であった1部でもそうでしたが、2部でもやはり「成長」がテーマのようですね~
2部の主人公の蓮はリンカと違って肉弾戦が得意なわけではありません。そして精神的にも強いわけではありません

教授がスカイツリーを利用して起こした超能力者の集団覚醒の時に超能力に目覚めた蓮はその力に怯え、社会の目に怯え家に引き籠っていました

これはある種当然の反応とも言えるでしょう
だって今まで普通に学生として過ごしていたのにある日突然ワケの分からない力に覚醒して、周囲の人々は超能力者のことを異端の目で見てるし、教授たちが大規模なテロを起こしたため社会としても超能力者を野放しにする気配は有りませんでした
実際超能力者による犯罪が後を絶たなかったらしいですし


なんで自分が


そう思ってしまっても仕方ないのかもしれません
しかし、蓮は是臼と出会い、自分を狙ってくる連中と戦うにつれ、少しずつ変わっていきます


最初はただ怖かったテロリスト
でも自分も周囲の環境によってはそうなっていたのかもしれない、そう思うようになってからはテロリストになる前に助けたい、と思うようになります
是臼の力でもなく、歩、紫の力でもなく、自分の力で



しかし、超能力者による犯罪の増加を防ぐためにリンカが教授を倒した後にESPに関する法律が出来たようで、一般人は超能力を使用してはいけないんだとか
使ったら即逮捕、人に向かって使用なんてしたら一発で刑務所入りらしいです


もしESPを使いたいならライセンスを取得することが条件なんだとか
そのライセンスも警察に協力するもの、遺跡発掘に協力するもの、治療に協力するものなど様々


その中でも警察に関するものは難易度が高いらしいです
直接ESP能力者と戦うわけですからねー、それこそ蓮の能力だと下手したら相手を殺しかねないわけですから厳しいです

でも、皮肉にもテロリスト達と関わることになってから何もない自分を変えたいと思うようになった蓮
警察の捜査協力者ライセンスの取得は厳しい、難しい


でも、ある程度のところまでしかいったことのなかった蓮。今度こそそのある程度を超えるためには全力で頑張るしかないんですよ!
例え試験が1カ月後だとしても

筆記試験の時に志望動機を考えてる時の蓮の独白はよかったですね~


せめて
せめて友達くらいは
守れる自分になりたいんだ



しかし結果は惨敗
二次試験の半分も進まないうちに蓮は失格になってしまいました
そりゃそうですよね。いくら蓮が頑張ったとは言え、1カ月前から始めて合格出来るようなものだったらもっと多くの人が取得してるでしょうし、そう簡単に行くわけありません

じゃあ今回の蓮の頑張りは無駄だったのか?



否、答えは否である
まるで高い壁のようにそびえ立つライセンス取得ですが、周囲の人の支えと見方を変えることによって・・・蓮はようやくスタートラインに立ったのです
今までの蓮はひたすらに守られる側

でも蓮は今回守る側へのスタートラインに立った



それこそ他の人から見たら小さな一歩かもしれませんが、蓮にとっては大きな一歩ですよ!




いや~、蓮も成長してきてるしこの調子で成長していけば超能力解放戦線とも戦えるようになるんじゃない?と思ってたら・・・なんぞ8巻後半の展開

瀬川先生は「喰霊」の時も「東京ESP」第1部の時もだったけど主人公サイドを徹底低に追い込みますね・・・
無敵だと思われた是臼の負傷、更に教授戦でリンカと共に戦った紫、老子も負傷・・・・・

そして蓮は誘拐されるし・・・
敵の準備は着々と整っていくし・・・


今のところ状況は圧倒的に不利ですが、こっからどう逆転するのか楽しみ過ぎる!
9巻の発売日が待ち遠しいぜ!



というかさり気に現在の美波南達も登場してたけど・・・超能力解放戦線と手を組んでるのかな?



そしてリンカと京太郎!!
前回地下闘技場みたいなところで戦っていたリンカでしたが、どうやら特殊任務だったようです
9か月以上の


・・・え、リンカ何してるのさ一体・・・・・


そしてそのリンカ達に指示を与えてるっぽいオバサン!
リンカの母親であるかのような台詞なのも気になりますが・・・このオバサン教授が国会議事堂を制圧した時に米軍に無人偵察機の要請をしてた人やんけ!!

世界の変化を察知してリンカ達を待機させようとしてるけど、このオバサンは一体リンカ達に何をさせてるんだ・・・

そして京太郎が自分の意志で街を離れるようなことを言っていたので、リンカと京太郎が黙って街を離れたは誘拐とかではなく、自分の意志っぽいですね
しかし何のために?

黒幕の正体を暴くため??




9巻が待ち遠し過ぎるぞーーー!!


「東京ESP」のアニメ化をいつやるの?今でしょ!!
当ブログが以前からオススメしていた「東京ESP」がアニメ化されるとのことで、これはブログでも宣伝するしかないな、と思い急遽更新です!


http://www.kadokawa.co.jp/comic/#esp

何故か僕のパソコンではこのURLにアクセス出来ないんですけど、どうやらここでアニメ化が発表されたようなので一応貼っておきますね



・・・・・まさか誤情報で削除ってことはないよね・・・?
その場合はウチもこの記事を削除することになっちゃいますが、きっとそんな時はこないと信じて更新します!(笑)




「東京ESP」を描いている瀬川はじめ先生と言えば前作の「喰霊」もアニメ化されましたよね~
ただアニメは「喰霊-零-」というタイトルで原作の主人公がほぼ登場せずに原作第1話より以前の話でしたが・・・これが面白いのなんの

正直「原作を超えたな」と思ってしまいましたもん
いや、原作の「喰霊」もすごく面白いんですよ?でもアニメはその面白さを超えていった、それだけのことです

原作では割とサラっと流していた黄泉の過去でしたがアニメでその辺りをじっくりやるとなおさら神楽の葛藤とかも分かるので原作も楽しめますし・・・なによりアニメは構成がよかったと思います
1、2話で絶望、その後はしばらく落ち着いた回をやり後半からまた絶望へ加速していく感じ・・・とても面白かったです

アニメはそんなに見ている方ではないのですが、見た中では5本の指に入るくらいの名作でした



そんな瀬川先生が現在連載している「東京ESP」
当ブログの今までの感想はコチラ→1巻2巻3巻4巻5巻6巻7巻



簡単に「東京ESP」がどういう話か紹介しておくと

主人公リンカは父と二人暮らしをしている少し貧乏だけど普通の少女
ところがある日突然光る魚に触れたことで「物理透過」という超能力に目覚め、正義のヒーローを夢見る「瞬間移動」の能力者・東京太郎とともに超能力で悪に立ち向かうことに・・・!


って感じです

軽いネタバレになってしまうかもしれませんが、この作品の重要な部分だと思うので言わせてもらうと・・・(ネタバレNGの方はここで全力で「前のページに戻る」、バックスペースをクリックしましょう)



















この作品の主人公・リンカは何度か負けます
でもその度に立ちあがります。それは負けたことをなんとも思ってないわけではなく、これまで普通の暮らしをしていた女子高生らしく、おびえたり、悩んだりもしますが、それでも自分の正義を信じて再び立ち上がる、これがこの作品の魅力の一つだと思っています


なのでアニメ化するのであれば是非ここはしっかり描いて欲しいところ


超能力を使ったバトルが中心なので「おぉ、この能力ってこんな使い方も出来たのか」という部分もいくつかあったり
実際リンカの「物理透過」なんて戦闘ではかなり有利ですもんねぇ


まだ読んだことがない方は是非これを機会に読んでみては?
1~6巻で第1部が完結するので少し巻数が多くなってしまいますが、読むでのであれば途中で止めないで是非6巻まで読んで欲しいところ・・・きっと面白いとと感じてくれるハズ!!



以上、「東京ESP」のアニメ化が決定ということで急遽の更新でした~




P.S.
出来ればこれを機会に「東京ESP」の感想サイトがもっと増えたらいいのになぁ・・・
他の人の感想を見たいのにあまり検索にかからないんですよねぇ・・・面白いのになぁ

東京ESP 7 奇蹟の灯

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瀬川 はじめ

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誰かが言った
''最も強い者''が生き残るのではなく
''最も賢い者''が生き残るのでもない
唯一生き残るのは''変化できる者''だけだ




新章開幕!!
いや~!待ちに待った「東京ESP」7巻!
6巻で教授たちとの戦いに終止符を打ったリンカでしたが、7巻ではその1年4カ月後の話が描かれます

教授を「倒す」ことは出来たものの「止める」ことが出来なかったリンカたち
国会議事堂でのテロを阻止、人質の救助に成功しましたが、あと一歩及ばず教授の目的の一つであるスカイツリーから光る魚を放出を許してしまいました

この光る魚によって東京は大混乱
人口の20%が超能力者になってしまいました
超能力者が起こした国会議事堂のテロでしたが、リンカたち超能力者が解決したことで政府は超能力者との共存を発表。ただ、一般の人からしたらまだ超能力者は恐れられる存在だし、超能力者の中には相変わらず悪に走る人たちもいる・・・そんな世界になっていました



主人公の条幕 蓮(じょうまく れん)は凍結系の超能力者で光る魚が空を覆い尽くした日ではなく、教授たちがタンカーを落とした時期に超能力者になっていました
ですが、超能力者になったからと言って皆が皆正義のヒーローになろうとするわけでもなく、悪に走るわけではありません。超能力者になってしまった自分を怖がる、タンカー事件以来に起きた警察による超能力者狩りの時も家に引き籠ってすごしていました

もう1度言いますが誰しもリンカたちみたいに戦える人だけではありません
蓮も1度クラスでいじめられてる人を助けるために超能力を使ったことがあるみたいですが、それを機に今度は蓮が異端な存在として扱われることに
そのせいで当時好きだった人とも疎遠になってしまったようですし

だから蓮はESP学園という超能力者だけの学校に入ってからは「変わろう」とします



そしてESP学園に通い出した初日に出会った是臼 鉄矢(ぜうす てつや)
ESP警察の潜入捜査員らしく、スプーン曲げのESPを持ってます
ってかこのスプーン曲げのESPが結構便利!

「スプーン曲げ」って聞くとスプーンしか曲げられなさそうな名前ですが、ようは金属を自由に操れるって表現の方がいいのかも
スプーンをナイフに変えることも出来ますし、シャッターやドアを曲げて人が通れるようにしてその後は元に戻すってことも出来ます
マンホールを蛇のように動かすことも出来るし・・・結構応用力の高いESPかも


そしてそんな是臼に恋しちゃった蓮
まぁ、リンカも京太郎に恋してたからこそあそこまで戦えましたもんね~(笑)



ESP学園初日にいきなり起こった生徒によるテロ
巻き込まれて劣勢になる蓮と是臼でしたが、是臼との未来を邪魔されたくない一心で蓮が全力でESPを使います

その時現れたのは・・・謎の空間、そして10人くらいいた犯人たちを一瞬にして氷漬けにする程の氷塊、そして・・・・・黒い魚



・・・黒い魚!!?

黒い魚と言えばESPを消すことが出来る唯一の存在で、空飛ぶペンギン・ペギィの中にいたはず
それが・・・蓮の中にもいるっぽい

ただどうやら犯人たちのESPが抜けたのは黒い魚の影響ではなくて、前にリンカがなった様に仮死状態になったからっぽいですけども

でも蓮の中にも黒い魚がいる
しかもこの魚はペギィにいる黒い魚とはちょっと違うっぽい?
7巻後半では爆発した爆弾を止めていました・・・。何言ってるか分からねーと思うが俺にも何が起きたかわからねぇ!ってやつですよ(笑)

まるで時間を止めるかのように爆発したあとの炎を止めて、それから蓮の超能力を使って凍らせた、って感じかな

それにしても時間を止めるとか・・・・・恐らく黒い結界内に限るんでしょうけど、凄い能力だなぁ


その時に倒されたテロリストの幹部みたいな人。実は国会議事堂でのテロにも参加していたみたいです
そして彼と同じように教授の意志を引き継ぐ形で新たな超能力テログループ・「超能力解放戦線」
彼らのボスは教授が残した手帳から「聖柩(アーク)」の謎を解くカギは黒い魚にあることを知ってるらしく、蓮を狙ってきます
なので蓮を餌にして是臼たちが超能力解放戦線と戦うって流れがしばらく続きそうですね~

ただどうやら未だに教授が探していた黒幕は姿を現してないみたいですし・・・こちらも気になります





そして、あの日リンカと一緒に戦ってくれた仲間も登場!
実は歩が蓮の好きだった人だったり、紫が完全に歩に惚れてたり、老師は相変わらずだったり・・・
あの日から1年4カ月も経ってるので多少変わったこともありますが、それでも皆リンカに受けた影響を忘れてない!

以前は母のような国会議員になるのが夢で面倒事になるべく関わらないようにしていた歩
だからこそ蓮が超能力を使ってクラスで異端扱いされてる時は歩も関わらないようにしてました。多分この頃はまだリンカ達と出会ってないんじゃないかな?

そしてそれ以来蓮とも疎遠になっていましたが・・・・・歩は女だと馬鹿にしていたリンカに敗れ、子供だと馬鹿にしていた紫に助けられ、母を助けるために超能力を使って国会議事堂でのテロと戦いました

歩が超能力者だってことを知った時の母親の反応は「なんであなたが・・・」といった感じのものでした
確かにあの時の世論は超能力者を悪とする流れでしたし、何より超能力者の存在を否定してたのは母親自身。なので母親からも拒絶されることになった歩でしたが・・・そんな時に彼の傍にいてくれたのはリンカや紫たち
あの時は自分を支えてくれる人たちがいた

そして・・・だからこそ今度は自分が支えてみせる。歩の心の成長が地味に描かれてて胸が熱くなったわ


紫もそう!一番リンカの影響を受けたのは彼女なんじゃないでしょうか
最初は力が無かったから見てるだけしか出来ませんでした。リンカ達の役に立ちたいと思ってた矢先に超能力を手に入れたのですが・・・その能力は残留思念を読みとるもの
とても戦闘向きとは言えません

それでもリンカの役に立ちたくて色々考えた紫が出した答えは・・・昔達人が使っていた武器から達人の残留思念を読みとること!これによってカンフーの達人の動きを真似出来るようになったり、野球のエース級のボールを投げることが出来たりするようになりました
最初はたた怯えていただけの紫がリンカの影響を受けて精神的に大きく成長することになったのは第1部の中でも好きな話なのですが、1年4カ月経った今でも変わらない!

まだ中学生ですが、残留思念を読みとる能力を活用して捕まえた犯人から敵の情報を調べるなどして警察に協力しています


老師は老師でESP学園の生活指導として超能力者を正しき道に案内しようとしてるし・・・皆リンカから受けた影響が根付いてるんや!!


ってあれ・・・?
そういえばリンカは??

と思ってたら最後のシーン




どういうことだってばよ!!
リンカは半年前から失踪してるらしいです。紫の残留思念や老師の千里眼でも見つけられないってことは本当にどこにいるのか分からないような場所にいるんでしょうね

しかし、最後の最後に登場したリンカ
腕には手錠がされてますし、「66」という数字が服や腕にあります
同じように数字が身体にある男たちと戦ってる様子

そしてそれを見世物のように見るモニター越しの人々


一体どうなってるんだってばよ!!
リンカと能力を使えば手錠なんて簡単にすり抜けられるし、捕まってたとしても脱出出来るはず
そしてリンカは見世物として暴力を使うような人ではありません

京太郎の姿も登場してないですし・・・もしかして京太郎の身に何かあったんでしょうか?それでそれを助けるためにリンカは闘技場みたいなとこで戦ってる??

全然分からん・・・8巻は春発売予定なのでそこで何らかの情報が出るのを期待しときましょう


黒幕の正体が未だに謎だったり、蓮の黒い魚の能力も謎だったり、美奈南や小節ちゃん、孤月ちゃん、リンドウ、京太郎・・・そしてリンカがどうなってるのか気になったり、奇蹟とも呼べるリンカの活躍に影響された人、世界がどう動いて行くのか楽しみでしかたなかったり・・・・・7巻は第2部の序章って感じでしたが、これからどんどん面白くなりそう!

1部には登場しなかった超能力もたくさん出てますし、今後も期待です!!




プロフィール

小人

Author:小人
どうも、管理人の小人です。
最近は忙しさのあまり感想が全然書けていませんが、
漫画は読んでいます。
最近は電子書籍もあるから気軽に漫画読めるのがいいよね

オススメのマンガがあれば是非!

リンクフリーですが、相互リンクをされたい場合は一度ご連絡をお願い致します。

何か御用の方はこちらまで↓
claretta.1789.cobito[あっとまーく]gmail.com

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