小さな小人の村
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弱虫ペダル 32 インターハイ6人目の席

弱虫ペダル 32 (少年チャンピオン・コミックス)弱虫ペダル 32 (少年チャンピオン・コミックス)
(2014/01/08)
渡辺 航

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ボクは6人目になるんだ!!



相変わらず弱ペダはアツいです!激アツです!
アニメでは1年生の頃の合宿編、僕の好きな手嶋先輩達2年生コンビvs1年生コンビで盛り上がってるし、チャンピオン本誌では合宿編で盛り上がってます

そしてコミックス・・・これがまたアツいのなんの


総北はインターハイで優勝しました
そして次のインターハイのメンバーはキャプテンの手嶋先輩、副キャプテンの青八木先輩、そして2年生トリオ
今決定してるのはその5人

つまり後一人、誰かインターハイメンバーを新たに決めなきゃいけないんですよ

そんなインターハイ6人目の席をかけて名乗りを上げたのが・・・表紙にもなってる杉元!!




いや~、アニメ組からしたら「お前かよ!!」感が凄いでしょうけど、コミックス派は違います
確かに最初はお前かよ!と思いましたけど、そう思わせないだけの迫力が彼にはありました

今までの軽い杉元はそこにはいませんでした
いたのはただ真剣にインターハイの6人目を狙う一人のロードレーサー


でも1年生にも有望株がたくさん入ってきてます
そりゃそうですよね。前回の優勝高だから憧れて入ってくる人も多いです

そんな中6人目のメンバーを決める勝負に選ばれたのは・・・1年生レース



当たり前ですが、杉元は2年です。1年ではありません。
1年生レースからメンバーを決めるとなると杉元は確実に選ばれません

去年の成績がよければそれを考慮してメンバー入りも考えられたかもしれませんが、去年の杉元の1年生レースは結果こそ3位でしたが、今泉、鳴子、小野田とは全く競いあわず、他が遅かったから、そして小野田がリタイヤしたからの3位でした
お世辞にもいい順位とは言えません


そんな杉元はインターハイメンバーに選んでもらうためになんと・・・1年生レースに出場します
先輩としても絶対に負けられない、でも杉元は参加することを希望しました


そして始まったレース
1年生から早速ずるいけど勝つためには有効な提案をされますが、それをきっぱり断る杉元
おぉ・・・本当に本気なんだなぁ


しかし・・・杉元に才能があるかどうかは話が別
1年生の中には、大人に交じって練習し、そのチームでレギュラーを掴んでいた二人がいました
それが鏑木と段竹

二人であっという間に集団から飛び出します
かろうじて付いて行った1年生も早々に振りきり・・・これはもうこの二人で決まりか、と思ったら・・・杉元!!

二人の加速に付いて行き、食らいつきます
そして・・・抜く!!

更に杉元が得意とするロングライドで一気に差をつけて逃げ切ろうとしたのですが・・・ギリギリで気付いた二人に追いつかれ、抜かれてしまいます・・・


杉元の練習に少しだけ付き合った今泉からの応援もむなしく・・・追いつけません
完全に逃げ切るつもりだった杉元でしたが、そのプランも崩れ、更にとどめのように追いつけない、ここで心が折れてしまいます


そもそもの才能も恐らく二人の方が上ですし、なんといっても相手は二人

これまでにも何度か説明されているように一人で走るより二人で走った方が速いんですよ
一人が風よけになってもう一人が足を溜めれますし


でも杉元は一人・・・
今泉も言っていますが、実力的には杉元はもっとやれたそうです。ただ一緒に支え合う仲間がいなかっただけ
折れそうになる心を支える仲間がいなかっただけ


杉元の挑戦は終わった・・・かと思われましたが、実は一人だけこのレースに杉元の味方が参加していました
それが弟の定時!!

彼の登場により諦めかけていた杉元の心が・・・切れたと思っていた勝利への糸が繋がります
届かないと諦めた勝利の糸に手が届いた、掴めた


あとは・・・絶対に離さないで手繰りよせるだけ!!



一方の鏑木と段竹は杉元が何故ここまでやれるのか驚きながらも必死で逃げます
ただせっかく掴んだ糸、簡単には手放しません


そして最後のゴールスプリント
初心者の定時が一番に落ちます

そして次に・・・鏑木の発射台になってその後にゴールする予定だった段竹でしたが・・・杉元に抜かれます


最後は杉元と鏑木



杉元にはモーソーとも言える一つの夢がありました
それはインターハイの最後でエースである今泉をアシストすること

最高の位置までエースを送り届け、発射させる

それが彼のモーソーであり、夢であり、今回インターハイに懸ける原動力でもありました


そして一人ではとっくに諦めていた杉元の背中を押してくれた今泉、折れかけた心を支えてくれた定時
この二人に支えられ、ゴールを目指す杉元

ゴール直前に杉元自信が思うことですが、二人のおかげでここまでこれたけど、まだ何も出来てないんです
杉元が二人に何か出来るとしたら・・・このレースに勝ってインターハイに出場してから



そのため全力を出します
何度も言いますが、1年生のころのような軽い杉元の姿はそこにはなく、去年のインターハイでゴール前を狙った人物らのように勝つことに全力なロードレーサーの姿だけ



そして・・・決着


結果は・・・残念ながら届きませんでした
1位は鏑木

でも杉元はよく頑張りました
見るものの心をアツくしてくれました

小野田が言うようにインターハイ6人目を決めるのは合宿が終わってからでもいいんじゃないか、と思うくらい

でもその時の杉元のセリフがまたいいんですよ



小野田
ボクはこのレース
そんな覚悟では走ってないよ

~中略~

ラストチャンスだったんだ




絶対にこのレースで優勝して、インターハイのメンバーに選ばれる、それが杉元の覚悟
これに勝てなくても次にチャンスがあれば~、なんて覚悟じゃなかった



勝負の世界、結果は残酷です
でもそこには勝利を求めた人達がいる
勝てなかった人達がいる


その上で走るインターハイ
杉元照文・・・彼の初登場時に誰かここまでのキャラになると想像したでしょう

今回は駄目でしたが、来年こそは彼にチャンスがあることを願いたいです



やはり弱ペダはアツいです!!


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弱虫ペダル 30 次のステージへ!

弱虫ペダル(30) (少年チャンピオン・コミックス)弱虫ペダル(30) (少年チャンピオン・コミックス)
(2013/10/08)
渡辺 航

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ワイは浪速の天才スプリンターやねん!!



oh・・・なんてこった
自分で選んでおいてなんだけど、上の鳴子のセリフって今まで鳴子が何度も言ってたセリフじゃないですか
それこそ初登場時からずっと言ってた気がする

それが・・・それが・・・・・!!



インターハイが終わり、金城達3年生が抜けた穴の大きさを痛感する1、2年生
確かに手嶋さん、青八木さんも強くなってた。それこそ青八木さんは鳴子や田所さんと互角に戦えるくらいまでに

手嶋さんはどうしてもロードの才能に恵まれていないため、他のメンバーより圧倒的に速くなる、ということは出来ませんが、彼の熱い走りは小野田や今泉を震え立たせるには充分過ぎるほど




でも・・・・・3年の抜けた穴が大き過ぎる!

そもそも今泉が言っていたようにゴールを狙える人が少ないんですよね
前回は最終日のゴールが山だったので小野田が総合優勝を飾ることが出来ましたが、あれがもし平坦だったら小野田ではゴールはねらえなかったと思います

でも最終日のゴールを狙うためには山が全くないわけじゃない
スプリンターでは狙うのが難しい

というわけでオールラウンダーの存在が重要なのですが・・・今の総北にはオールラウンダーは今泉しかいないんです
もしこのままだったらもし今泉にパンクなどのアクシデントがあった時には誰もゴールを狙えなくなってしまう・・・
じゃあどうするか?

新たにオールラウンダーを一人作るのが手っ取り早いです
でも手嶋さんは登りの才能はないと分かりつつもクライマーの道を選びました
青八木さんはスプリンターとしての才能を開花させつつあります

小野田は当然一図に山を登ります

となると・・・残りは鳴子


・・・そう!鳴子と言えばインターハイ最終日にスプリンターなのに山を速く登ってみせて今泉すら驚愕していました
自転車に乗らない人にとっては分かりづらい話かもしれませんが、どうやら山のを登る時の筋力と平坦を速く走る筋力は別のようで、平坦だけに特化してしまうと登りが弱くなり、登りに特化してしまうと平坦が弱くなってしまうものらしいです
でも鳴子は平坦に特化してるハズなのに山を速く登ってみせた

つまり鳴子はスプリンターだけじゃなく、オールラウンダーにも向いてるんですよ!



でも鳴子と言えば派手に走ることをモットーにしているため、ロードの中でも一番目立つスプリントに命を賭けてました
今泉が今後の総北のためにオールラウンダーになるように言っても聞きません


それでも考えるところがあったのか鳴子は自分の原点を見直すために大阪でよく走っていたコースで自分を見つめ直していました

そこで登場したのがインターハイの時にはあっさりやられてしまった全国区のスプリンター
まぁ、結局今回も鳴子が勝つのですが、そこで鳴子はやっぱり確信するんですよ

自分は生粋のスプリンターで、まだ成長している、ということを
そして次のスプリント勝負で勝ったらもう迷わずにスプリンターとしてずっと走り続ける、ということを自分の中で決めてました

そんな鳴子の次の相手が・・・・・御堂筋!!


御堂筋!!?
コイツこそ化け物ですよ
去年は京都伏見が王者ハコガクと総北と渡りあったのは彼の力ですからね

ほとんど一人の力で初日は同着とは言え1位ゴール、2日目は最速と言われていた新開さんを抑えてのスプリントを獲りましたし、山も制しました

オールラウンダータイプですが、山もスプリントもレベルがトップクラス



そんな御堂筋を相手に最後の勝負
スプリンターを辞めるかどうかの勝負


鳴子は全力を出しました
インターハイが終わってからも田所さん、青八木さんと実践で鍛えあげていたためインターハイの頃に比べて格段に速くなっていました
そして最初こそは御堂筋に先導されますが・・・実はそれは様子見!

御堂筋相手にじっくり実力を観察し、「勝てる」と思って全力で踏んで・・・御堂筋を置き去りにします
そしてそのまま半周以上の差をつけて独走、やっぱり鳴子は生粋のスプリンターだったんや!




と、思ってたら・・・




御堂筋覚醒!!!



はぁぁぁぁぁぁーーーー!!?
ただでさえ化け物じみてた御堂筋が更に化け物になったーーーー!!


ってかもう本当に人間じゃねーーーー!!ww
真波の背中に生える羽根は天使みたいなのに、御堂筋の背中に生える羽根バッタかよ!www

しかもこれまでも異常な程前のめりな走りでキモかったのに(褒め言葉)、更に背筋をピーンって伸ばしてもっと前のめりになって・・・・・キモい!!(褒め言葉です)



でも速い!!




インターハイの時より速くなってる鳴子にあっという間に追いついて、追い越します
でも鳴子も負けてられません

だってこの勝負で負けたら自分の生き様そのものであるスプリンターをやめなくてはいけないから
ギリギリの勝負だからこそ燃える!なんとしてでも勝ちにいく!!


そんな想いを胸に持てる全てを出します
少しでも空気抵抗を減らすために上着のジッパーを減らし、少しでも軽くするためにボトルを捨て、サドルまで捨てます

鼻血が出る程ペダルを踏みます




そういえば最初に小野田に「全力」という言葉を教えたのは鳴子でしたね
勝つために最後の一滴まで全てを出しつくす

鳴子から教わったその精神は小野田の大きな支えになり、インターハイ優勝するまでになっていました



そして今度は鳴子が進化した御堂筋という強大過ぎる相手に全力で挑みます
その結果は・・・・・





敗北





全力を出したからと言って必ず勝てるわけではありません
そして相手は進化した御堂筋


でも・・・でも!まさか鳴子が本当にスプリンターを辞めるとは思わなかった
だって初登場時から本当にスプリントに全てを賭けてた鳴子ですよ!?

今回もきっと引き分けとかでお茶を濁すんじゃないかな~、ってどこかで思ってたのに・・・本当にスプリンターを辞めるとは・・・


でも石さんが言ったように悔しさは人を強くしますからね
鳴子がこの悔しさを大きなバネにして次こそは御堂筋に勝ってほしいです!



30巻には他にもハコガク3年生vs1、2年生が収録されていて、アブ君に新たな仲間が出来ていたり、東堂さん口数は無駄に多いけどやっぱカッケーな、と思ったわけですけども、30巻は僕の中で一番鳴子vs御堂筋がインパクト強かった・・・


鳴子マジなのか・・・・・

弱虫ペダル 28巻 胸を焦がすもの

弱虫ペダル28 (少年チャンピオン・コミックス)弱虫ペダル28 (少年チャンピオン・コミックス)
(2013/05/08)
渡辺航

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オレは弱い!!


感想が完全に途中で止まってしまってる「弱虫ペダル」ですが最新刊の28巻が面白過ぎたので感想をば



王者ハコガク、ダークホース京都伏見を退けて見事インターハイを優勝した総北
ですが、3年生はこの大会にて引退、部は新しい世代が受け継ぐことになります

絶対に諦めない男、金城
暴走の肉弾頭、田所
ピークスパイダー、巻島さん

この魅力的なキャラだった3人がいなくなった総北かぁ・・・ちょっと想像出来ないなぁ
小野田、今泉、鳴子はそのままレギュラーとして活躍していくんだろうけど、インターハイの参加人数は6人だし、あと3人は一体・・・・・

あ、というか金城が引退ってことはキャプテンがも誰か他の人がやるのか・・・一体誰がやるんだろう・・・




キャプテン手嶋純太!!
副キャプテン青八木一!!




キターーーーーーーーー!!!

きましたよ!!遂に手嶋&青八木ペアが活躍する時が!!
弱虫ペダルはインターハイ編からとても面白くなりました。最初は筋肉に名前つけてるし、アブアブ言ってる泉田のことを「うわぁ、何言ってんのこの人」とかも思ったことありましたが、あのスプリントバトルをインターハイの最初に持ってきたのは良かったと思う
めっちゃアツかった!
アブ君はそれ以降は残念ながらあまり活躍しなかったけど、最初であれだけの戦いを見せてくれたので彼の成長も楽しみやわぁ
ってかハコガクの次期キャプテンはアブ君かいな!!
福富に比べてメンタル面が不安だわ(笑)


そして巻島さんと東堂とのヒルクライムバトル
2日目に入ってからの御堂筋無双
3日目にチーム総力戦のあの感じ!!

アツいアツいインターハイ編でした!



ですが、そこには・・・総北の次期キャプテン、副キャプテンである手嶋と青八木の姿は有りませんでした
いや、実際には応援として登場はしていたのですが、選手としては登場していなかった

何故か・・・?

インターハイのメンバーを決めるレースで1年生の3人組に負けたから
実力で




1年生の3人は才能があります
オールラウンダーの今泉はインターハイ2日目辺りからその才能を更に開花させ始め、最終日にはハコガクエースの福富を翻弄し、あの御堂筋を倒す程に成長しました

初日のスプリントでは同じチームの田所に負けてしまったため、結果としてインターハイでは成果を残すことが出来なかった鳴子ですが、最終日にエース金城が不調で絶望的な状態に追い込まれた総北を首の皮一枚つなげたのが鳴子でした
あの時総北で残っていたのはクライマーの小野田、巻島、今泉、そして鳴子
インターハイのゴールは山頂ゴールだったので、クライマーの小野田と巻島さんは温存してどちらかにゴールを狙わせる必要があります。そしてそれはオールラウンダーの今泉もそう

ただ・・・鳴子はスプリンター。山頂ゴールを狙うには厳しいです
そんな鳴子が見せたスプリンターならではのヒルクライム。そして繋がる総北の希望・・・胸が熱くなりました


そして総北がインターハイの3日間をかけて作り上げた意外性のある男、小野田坂道
つい最近ロードレースを始めた初心者なのに、そのまっすぐな性格と一つのことをしっかりやりとげる性格が功を奏し、インターハイのトップゴールを見事獲得
総北を優勝に導きました


そう、こうやってインターハイを振り返ると総北がインターハイで優勝するためには小野田、今泉、鳴子の3人は必要不可欠だったわけですよ
この3人の内誰か一人でも欠けていたら多分総北は優勝出来なかったでしょう
むしろ最終日まで全員で残れなかったかもしれません



じゃあ、この3人に負けた手嶋、青八木が次期キャプテンと副キャプテンで総北は本当に大丈夫なのか?





大丈夫です(断言)


何故なら手嶋、青八木も成長してるから
彼らは去年のインターハイにも参加出来ていません。でもあの熱に心魅了され、あの場に立つために努力した1年後・・・1年生の3人に負け、インターハイに参加出来ませんでした
つまりこの2人はインターハイの舞台に立ったことは一度もないわけです

でも・・・だからこそインターハイに懸ける想いが強い


特にキャプテンを任せられた手嶋純太のインターハイに懸ける想いは違いますよ!!

スプリンターとしての才能を開花させつつある青八木には才能が少なからずあります
ただ手嶋と出会う前はペース配分が下手で最後のゴールスプリントで戦えなかったから優勝出来てなかっただけ。でも手嶋と出会い、手嶋がアシストに徹し、青八木のペース配分をコントロールすることで表彰台に上がることが出来るようになっていました

ここで大事なのは表彰台に上がるのは常に青八木、ということです
手嶋は他人のペース配分が出来るくらいにペース配分が上手いし、策略をたてるのも上手い。でも才能がない



実際スプリンターとしての才能を開花させつつある青八木はインターハイ初日のスプリントを取った田所に勝ってます(まだ1回だけらしいですが)
でもクライマーになることにした手嶋は巻島さんに勝つどころか巻島さんが調子いい時は6分台で上る坂を調子が良くて8分台という差があるくらい才能がありません



インターハイを優勝した総北高校
その次期キャプテン

そんなポジションで才能がない手嶋がついて必死に上を目指す姿・・・胸がアツくなります




特に28巻後半に収録されている峯ヶ山のレース
手嶋の中学の頃にチームメイト葦木場がハコガクの次期エースとして参加してるのですが、そいつが強いのなんの

今泉や小野田の反応が遅れる程の急加速、そしてその圧倒的な長身を活かしたダンシング
更に追い上げてきたにも関わらず息を乱してないことからその実力が伺えます


でもそんな葦木場に必死にしがみつく手嶋
ちなみにコースは上りです。上りというのは誤魔化しが効かないらしく、手嶋が得意とする知恵や策略ではどうすることも出来ない分野らしいです。

そして手嶋には才能がないので上りのセンスもありません

それでもハコガクにくらいつく手嶋




何故か?







総北高校のキャプテンだからですよ!!

手嶋は自分が弱いことを認めてます。葦木場とは格が違うことも分かってます。限界が近いことも当然分かってます
それでも、それがここで引き離されていい理由にはなりません


自分は凡人と認めつつもそれでも上のレベルに少しでも近づこうともがく手嶋純太の走りに僕の胸も焦がされました


才能ある人達の中で必死にもがく凡人とか心震えるっちゅーの!




手嶋純太がキャプテンになった総北の第二世代の今後が楽しみ過ぎる!!


弱虫ペダル 19 インターハイ最終日!

弱虫ペダル 19 (少年チャンピオン・コミックス)弱虫ペダル 19 (少年チャンピオン・コミックス)
(2011/09/08)
渡辺 航

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ほないこか 役者は
揃た!!



エース、アシストに続いて総北とハコガクの残りメンバーも無事ゴール
これで2日目が終了!

残りは明日、最終日のみ!

9巻から続いていたインターハイもついに最終日です!・・・9巻から11冊かけて2日間を描いてきたんか・・・

19巻ではインターハイ2日目が終了し、3日目開始ちょっとのところまでが収録されています
つまり自転車でのアツいバトル展開はありません・・・


しかし!意外な組み合わせがあったりも
それが表紙にもなっている小野田と御堂筋の組み合わせ。意外過ぎるww


御堂筋と言えば第二の主人公とも言っていいんじゃないか、ってくらいのキャラをしていました
御堂筋自身は強いけれど、インターハイは6人でなければ出場出来ないし、戦えない。だから京都伏見というチームに入りますが、残念ながら京都伏見のメンバーと御堂筋では少し力の差がありました・・・

入賞ではなく、初日、2日目、最終日の全てを優勝する「完全優勝」を目標にしていた御堂筋はそんなチームでも勝てるよう全てを計算し、策略をめぐらせます

総北が想いの強さで勝つ!という典型的な主人公チームのパターンだとすれば御堂筋率いる京都伏見は歪ながらも強敵にむかって策略をめぐらせる主人公チームという感じでした

そして2日目こそ優勝出来ませんでしたが、御堂筋の描いていたプランは完璧なものでした
2日目、まず最初のスプリントバトルでエーススプリンターとして絶対的な信頼を持っている新開さんを潰すことでハコガクを崩壊させ、その後はリードを奪い続けました。そして新開さんを最初に潰したのは新開さんがエースアシストとして活躍する可能性を潰す目的もありました
実際あそこで荒北が新開さんを連れ戻さなかったら御堂筋はそのまま優勝出来たんじゃないかなーとも思ったり

それくらい様々なパターンをシュミレーションしてたんですよ御堂筋は



そんな御堂筋と自転車に乗ってると楽しくて笑ってしまう小野田
意外な組み合わせです


しかし・・・二人にも共通することもあったり
あ、アニメじゃないですよ?ww


夏、毎日、かかさず


このキーワード

小野田は夏休みには毎日欠かさず往復90kmもある秋葉原まで通い詰めていました
御堂筋は夏に毎日欠かさず入院している母親の元へ会いにいってました


一見関係ないように思えますが、小野田は誰かと一緒に自転車に乗ってるとつい笑ってしまうそうです
そして御堂筋はかつて自転車に乗って母親に会いに行く時は自然と笑顔になっていました

純粋なまでに「勝利」のみを求め続けた御堂筋
2日目勝利することが出来なかったことでもうインターハイを走る必要はない、とまで思っていましたが、小野田の話を聞いて何やら考え直した様子


そう、御堂筋も自転車を始めたばかりのころは勝利だけを求めていたわけではなく、母親に会えるという目的を求めいました
そして母親に会えるとなると笑顔になっていた

そんないつも笑顔な御堂筋を見て母親は御堂筋の歯並びについても褒めたんでしょうし、「笑う」ということは御堂筋が自転車を走る一つの意味だったんじゃないでしょうか


そして・・・御堂筋復活!!
全てを出しつくしても負けた御堂筋がインターハイ最終日どう動くのか?楽しみ過ぎる!!



インターハイ最終日。先頭と集団の差は15分、そして2日目に足切りがあったので多くのチームが6人揃っていません
つまり最終日は6人揃っていて、集団と差をつけている総北とハコガク、京都伏見の三つ巴になる!・・・そう思ってたらダークホース登場!


去年のインターハイで3位入賞した広島呉南
エースの街宮は悪運が強いらしく、去年も絶望的な状況からラッキーが重なりいつの間にか3位になったくらいのラッキーボーイ


そんな街宮が15分差をひっくり返すと宣戦布告
ただの嘘かと思いきや・・・集団を上手くコントロールし、異常なまでに速い集団を作り上げて追いつくという作戦がありました

1,2人で先頭を引いてはローテーションを繰り返す総北とハコガクに比べて大人数で走り、一人辺りの休憩時間は長いためその分速い

そんな集団を作り上げた街宮が総北、ハコガク、京都伏見に迫る!というところで19巻は終了~

まさか3日目になってから新たにキャラを投入してくるとは思わなんだ・・・。確かに初日、2日目のように三つ巴が続く感じだと微妙だったんでしょうけども



今回はレース描写が少ないのでこの辺で!
ではまた20巻で~!


弱虫ペダル 18 インターハイ2日目

弱虫ペダル 18 (少年チャンピオン・コミックス)弱虫ペダル 18 (少年チャンピオン・コミックス)
(2011/07/08)
渡辺 航

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ボクは母親が死んだくらいでペダルゆるめたりはせんよ!?


弱ペダの25巻を読んだらアツかったので早くその感想を書きたくなったので久しぶりに弱ペダの感想でも~


17巻でついに2日目も残りわずか1kmに!そしてエースアシストである今泉、新開さんがエースを切り離そうとしてたまさにその瞬間・・・御堂筋がしかけます

今泉と新開さんは急カーブが終わった後にエースを切り離し、ゴールを任せる作戦でしたが、急カーブを曲がるためにはどうしてもブレーキをかけてスピードを落とさなくてはいけません
エースがすぐ真後ろにいるため間違っても落車するわけにはいきませんし、絶対にブレーキをかける必要があります

しかし、京都伏見のエース御堂筋は少し早い段階でエースアシストである石垣さんから飛び出し、単独で急カーブへ
そして大きな身体の割に小さいバイクに乗っている御堂筋ならではの方法で急カーブをノーブレーキングで突破
・・・更に今泉、新開さんがブレーキをかけつつ急カーブを曲がっている最中に激踏みして、ゴールまで残り1kmという時点で後方と4秒の差をつけることに成功するんです!

弱ペダの感想を書くとき毎回言っていますが、「追いつく」っていうのは本当に難しいんです
追いかける方は当然全力で走るわけですが、追いかけられる方だって全力で走ってます。なので同じスピードのままだったら差は縮まらない

だから前走者よりも速いスピードを出すしかないわけです

ただ相手は御堂筋。エースです


そこら辺の選手だったら残り1kmで4秒差あったとしても追いつけるかもしれませんが、御堂筋相手での4秒差は絶望的・・・

今泉も諦め、自分が未熟だったから負けたと思いかけますが・・・



エースの役目、それは託された想いを届けること。そのためには決して諦めないのがエースなのです!



総北エースの金城とハコガクエースの福富はこの絶望的状況を前にしても決して諦めません
ひっくり返すのがエースの役目!


そしてここから始まるエース同士の戦いまたアツいわけです!



金城と福富

この2人には1年前のインターハイでの因縁があります
ちょうど1年前の2日目、金城はトップを走る福富を捉えていました。何度も金城をチギろうとする福富に必死で食らいつき、チャンスを待ち・・・そして抜きました
しかし勝利を求め、まだ未熟だった福富が思わず金城の服を引っ張ってしまい互いに落車・・・
金城はその時骨を痛めたものの託された想いのために最後までゴールを目指そうとしますが、負傷した身体では1位でゴールすることは出来ず、総北のインターハイは2日目は終了してしまいました


そして福富自身もあの時自分が犯した罪を背負いながらこの1年間過ごしてきました
「オレは強い」が口癖の福富でしたが、初めて見せた弱さが金城との一戦でした
自らの弱い部分を知った福富が今以上に強くなるためにはどうしたらいいか?

もう1度金城と勝負し、勝つ

これしかないですよね。例え負けたとしても今度こそはフェアに戦うことでようやく福富にとってのインターハイ2日目が終わる


けれど総北の悲願であったインターハイ総合優勝という希望を砕いたのは他ならぬ自分の行為
もし次のインターハイで同じような状況になった時、金城に「去年あんなことをしてくれたんだから勝ちを譲れ」と言われたら譲るしかない、とも考えていました

そう、福富にとってのインターハイ2日目を終わらすためには金城が全力で相手してくれることが条件なのですが、過去の過ちのせいでその願いは叶わないかもしれないのです


そんな可能性も考えながら1年前、インターハイ終了後金城の下に謝罪に言った福富
そこで自らの願いを言います


もう1度オレと勝負してくれるか!!


それに対する金城の回答は・・・

安心しろ福富
絶対に負けんよオレは!!




もう1度全力で勝負してくれる!!
その後の2人の様子は描かれませんでしたが、きっと2人共インターハイでぶつかることを意識して練習してきたことでしょう


そして・・・現在は奇しくもインターハイ2日目、ラスト1km
4秒差で御堂筋が先行しているという絶望的状況ですが・・・こういう時だからこそ闘う!全力で!!


敵だからこそ闘って出せる力がある、という2人にも胸アツだったのですが・・・今年のインターハイ、やはりこ男抜きでは語れません

そう、御堂筋



欲しいモノのためなら全てを捨てることが出来る男、御堂筋
彼がインターハイにおいて欲しているものは・・・勝利ただ一つ

そのために様々なものを捨ててきました

勉強もスポーツも全て捨て、ロードレースだけに賭けてきました
ロードレースという競技は他のスポーツとは違う特殊な競技になっていて、使う筋肉が違うことが大きな特徴です
バスケやサッカーや野球などは自らを支える力を必要としますが、ロードレースではその役割を自転車がこなしてくれる
つまりロードレースに打ち込めば打ちこむ程自らを支える筋肉は使わず、ロードレース特化型の筋肉だけ鍛えることになります
なのでロードレースは速い人が他のスポーツも得意ということはなく、むしろ他の競技はからっきしというパターンもあるそうです

小野田もそのパターンですが・・・御堂筋もそのパターンでした


それでも学校の体育でやるスポーツを練習したらそれはそれである程度の未来があったかもしれません。が、御堂筋はそれを選択しませんでした

100コのことが出来る存在より1コのことを出来たほうが凄いと考えていたから


そして前へ前へと進む御堂筋でしたが・・・その過程で大きなものも捨てます


それが・・・母親


御堂筋にとって母親は特別な存在だったらしく、母親と過ごしているときは幸せを感じていました
母親が褒めてくれた「歯」を食いしばってひたすら「前に進む」御堂筋。「何があっても」前に進むことをやめません

そう、御堂筋がかつて今泉に言った今泉の母親が危ない、というのはかつて御堂筋自身が経験したことでもあったのです
そこで今泉はペダルをゆるめてしまいましたが・・・御堂筋はゆるめなかった

母親のために
1度も御堂筋がレースで優勝している所見ることが出来なかった母親のためにも、勝って、勝って、勝ち続けることが決意
そのためならもう全てを捨てても構わないという強い覚悟を持つように

当時、まだ幼い御堂筋が乗っていた自転車。それが唯一母親が御堂筋が自転車に乗ってるところを見た自転車でした
そして現在御堂筋が乗っている自転車は・・・昔と同じもの。身体の大きな御堂筋が何故小さい自転車に乗ってるのか疑問でしたが、これが理由なのかもしれません


全てを捨てて、捨てて、捨てて前へ進み続けた御堂筋
自らの肉体に限界が来ても前へ進もうとしますが・・・最後の最後、母親が褒めてくれた「歯」にヒビが入り・・・失速
全てを捨てたつもりだった御堂筋でしたが母親との思い出だけは捨てられなかったみたいです



そしてその間に金城、福富が抜き・・・ゴール

全力で勝負した2人の結末は・・・是非コミックスで確認してみて下さい
色々な意味で長かったインターハイ2日目はこの巻にて終了!

次回からは遂に最終日に突入!!
インターハイを制するのは互いを信じ、それを力に変える総北か!?
個の力ゆえに互いを信頼出来る前年王者のハコガクか!?
誰よりも勝利を欲している御堂筋率いる京都伏見か!?

お楽しみに!


プロフィール

小人

Author:小人
どうも、管理人の小人です。
最近は忙しさのあまり感想が全然書けていませんが、
漫画は読んでいます。
最近は電子書籍もあるから気軽に漫画読めるのがいいよね

オススメのマンガがあれば是非!

リンクフリーですが、相互リンクをされたい場合は一度ご連絡をお願い致します。

何か御用の方はこちらまで↓
claretta.1789.cobito[あっとまーく]gmail.com

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