小さな小人の村
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進撃の巨人 4 人類の勝利とジャンの決意

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(2011/04/08)
諫山 創

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皆・・・・・・
死んだ甲斐があったな・・・
人類が今日・・・
初めて・・・
勝ったよ・・・




はい、というわけでタイトル、あと上の作中内のセリフから抜粋した部分からも分かる通り、ウォール・ローゼを破られて巨人に侵入を許した人類でしたが、この巻で初めて巨人に勝ちました
今までも1人の巨人を倒す、という意味だったら勝利を収めてきたものの、全体で見ると人類は敗けっぱなしでした

だからこそ、調査兵団以外の人たちは壁の外側に出ようとしません
でも、絶対安全だと信じられてた壁が破壊され巨人の侵入を許したのが5年前。そして今回は2番目の壁であるウォール・ローゼまで突破されてしまいました

ウォール・ローゼ内の住民が最後の壁、ウォール・シーナ内に入れば充分な居住スペースはないし、食糧はないし、何より土地がありません
今回ウォール・ローゼが完全に突破されてしまっては人類が互いに土地を求めて殺し合う可能性すらありました

そんな危機的状況でのウォール・ローゼ奪還作戦

これが成功します





・・・多くの犠牲の上に





エレンに巨人化してもらって、壁に空けられた穴を巨大な岩で塞ぐ、というのが今回の作戦でした
しかし、3巻後半ではエレンが巨人の力を上手く制御出来ずに暴走、ミカサに攻撃をしかけてしまいました

アルミンの説得でなんとか、自分を取り戻し巨人の力を制御することに成功したエレンが向かう所はウォール・ローゼに空けられた穴

ですが、穴があるところから巨人は入ってくるので穴の近くには巨人が何体かいます
更にエレンが最初に巨人化した時もそうだったのですが、巨人達はエレンが自分たちの味方ではないと分かっているのかエレンを優先的に襲ってきます


穴を塞ぐために巨大な岩を持っているエレンは無防備になるので、エレンから巨人を遠ざけなくてはいけません。ですが穴のすぐそばには建物や木がないため、立体機動が本来の効果を発揮できません


じゃあどうやってエレンから巨人を遠ざけるか?




自分たちが囮になってからですよ!!



いくら巨人がエレンを優先的に襲うとはいえ、巨人からしたら人類は食糧。近づけば襲ってきます
立体起動が使えない今残された手段はこれしかありません・・・ですが人間より巨人が歩く方が早い。いや、早いというより巨人にとっての一歩の歩幅が大きいためあっという間に追いつかれるという感じかな

まさに命がげの囮です
巨人がつられてこっちを追ってきたらしめたものですが、つった本人はほぼ100%巨人に食べれてしまう、というね

それでも、人類の勝利のため、人類存続のため囮になります



そうした大勢の犠牲の上に・・・エレンが壁を塞ぎ、人類は勝利しました


この作品のすごいなぁ、と思うところは少年漫画での勝利ってもっと爽やかさとか晴々しさとかありそうなもんだけど、それがないこと
多少はあるのかもしれませんが、犠牲の多さを考えると手放しに喜べない感じがすごい

どれだけ人類が不利なのか分かります
今回は巨人の侵攻を防ぐことが出来たけど、人類が本当の意味で勝利するためにはこっちからも攻めなくてはいけません。それがこの惨状・・・どれだけ不利なんだよ・・・・・




あと4巻では個人的にジャンの話がお気に入り

調査兵団に入って巨人を皆殺しにしてやる、というエレンを「死に急ぎ野郎」と表現したように、ジャンは最初から巨人と戦うつもりはありませんでした

憲兵団になるためには上位10位位内の成績を取らなくてはいけません。そのため、点数評価の高い立体起動の時は真剣にやるものの、評価の低い対人訓練の時は流す程度にしかやっていませんでした

ジャンがなんで憲兵団を目指している理由は憲兵団になって内地に住んだ方が巨人に襲われる可能性が低くなるから
誰よりも現実を見てるジャンは冷静に人類が何故巨人に勝てないか過去の経験から学んでいました


そんなジャンが今回の戦闘が終了した後に選んだ所属兵団は・・・・・調査兵団
内地での安全な暮らしが待っている憲兵団ではなく、壁の外に出ていつ巨人に食べられるか分からない調査兵団を選んだジャン


エレンは主人公らしく強い心の持ち主ですが、兵士の皆がエレンみたいに強いわけじゃありません
巨人と初めて対面してみて恐怖を感じたり、心が折れたりする人もいます

そして104期生の中でトップ10の成績に入っていたマルコが言うには

ジャンは・・・
強い人ではないから
弱い人の気持ちがよく理解出来る

それでい現状を正しく理解する力に長けているから
今 何をすべきか明確に分かるだろ?



104期生の中で巨人を見たことある人は多くありません
初めての実践、巨人との戦闘に心が折れた兵士も多くいました

それでも、人類はこのままではいけないんですよ
内地で安全に暮らしていたとしても今回壁を破壊した超大型巨人がまた現れたら内地も安全とは言えません。もしそうなったら多くの人類がまた巨人の食糧になってしまいます

そうならないためにはどうしたらいいか、と考えたら出る答えは一つだけ


調査兵団に入って現状を変える


これしかありません。マルコ曰く現状を正しく認識する力が長けてて今何をすべきか分かるジャンが巨人に怯えながら出した結論が調査兵団への入団
そして同期の他の奴らの折れかけた心を支えるためにも皆の前でそれを宣言するジャン


強いわけじゃないけど、それでも今何すべきか明確に判断したジャンに胸が熱くなったんだ


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進撃の巨人 3 人類の進撃

進撃の巨人(3) (講談社コミックス)進撃の巨人(3) (講談社コミックス)
(2010/12/09)
諫山 創

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どうかここで
ここで死んでくれ!!



「進撃の巨人」3巻の感想です~


月曜日だからジャンプの感想書くと思った?残念!「進撃の巨人」関連でした~(笑)
ってか、まだこっちでジャンプ発売されてません!(ノ△T)
というわけでジャンプ系感想は明日にでも



1巻のラストで主人公のエレンが友達のアルミンをかばって巨人に食べられる、という衝撃の展開でしたが、2巻のラストでは食べられたハズのエレンが生きてたんですよ!
しかもエレン自身が巨人になってた

ど、どういうことだってばよ!!


100年前、人類は巨人という天敵の出現により一気に活動領域を縮められました
自分たちよりも圧倒的に大きい巨人を相手に人類はただ食べられ、残った人類はウォール・マリア、ウォール・ローゼ、ウォール・シーナという巨人が入ってこない3つの壁の中に逃げ込みました

この中なら大丈夫、50mもの高さがあるこの壁ならどんなに巨大な巨人が来ても破壊することなんて出来やしない、と思ってた人類でしたが・・・5年前に超大型巨人の出現によってあっさり壁は破壊されます
そのため人類の活動領域の一つだるウォール・マリアを放棄し、ウォール・ローゼまで人類の活動領域は後退しました

単純に考えて領土が減ったわけです。となると当然・・・食糧が足りません
そこで政府が出した結論がウォールマリア奪還作戦、という名の口減らし。多くの人を投入してもまともに戦っては巨人に勝てるはずはありませんが、それでも強行し多くの命が失われました

なので5年前の事件によって結果的に土地も失い、人口も減り、人類は大きなダメージを受けました



そして、5年後。再び悪夢が訪れました
あの超大型巨人が現れ、ウォール・ローゼの扉部分を破壊(←ここ重要)、町に巨人が侵入してきたのです

そこでまだ訓練兵を卒業したばかりのエレン達も戦場に駆り出されることになりますが・・・なすすべなくエレンのいた班はアルミンを除いて全滅


そして翼を持たない人類が3次元的な動きをするための立体起動という装備のガス補給部隊が戦意喪失により職務放棄
ミカサもアルミンも皆やられる・・・


かと思われました
ところが、巨人の弱点を理解した上で巨人を殺す奇行種の出現によって状況は一変


ガスを保管している建物に巨人が群がっていたため、他のメンバーはガスが補給出来なかったのですが、奇行種の活躍により、ガスの補充が出来るように
ただ、奇行種の巨人も流石に多勢に無勢。多くの巨人に群がられては次第に圧されていきます

そして、遂に周囲の巨人をあらかた殺した後に、奇行種の巨人も倒れるのですが・・・・・なんとその中から出てきたのがエレン!

エレンが巨人になっているのか、エレンが巨人を操っていたのか分かりませんが、とにかくエレンが生きてる!
そしてエレンがあの調子で巨人を倒せるなら人類の反撃もいけるんじゃね?


と思った2巻でしたが、3巻ではやはり色々な人がいるようで・・・
エレンが巨人になって多くの巨人を倒したのは事実ですけど、それよりも周囲の人間からしたら巨人になったことが驚きなわけですよ

もしかしたら自分たちも襲われるかもしれない、という恐怖となぜ巨人になれるのか?という疑惑で一杯な人がたくさんいるわけです
だからエレンを不安の種であるエレンを殺そうとします

まぁ、普通に考えて巨人をあれだけ殺せるのは頼もしいですけれど、それだけの脅威になりえますからね
エレンが倒した巨人も他の兵士たちだと殺されていたかもしれないくらいの強さなわけですし。そうやって考えるとエレンは町に侵入してきている巨人異常の危険人物に感じるんでしょうね


そして、エレン達の弁明も聞かずに兵士たちはエレンを殺すために砲撃するのですが・・・エレンが再び巨人になって砲撃を防ぎます!
面白いなーと思ったのが、砲撃を防いだ時は「砲撃を防ぐ」ということしか意識してなかったため、エレンが出した巨人も防いだ後すぐに崩れてしまったこと。しかも本当に防ぐためだけ、って目的だったので下半身はありませんでしたし

普通こういう主人公が巨大化するってパターンだとウルト○マンみたいに大きくなるだけだとおもってましたが、目的によって変えられるかもしれない、ってのは面白い考えなのでは?
最初に巨人になった時はダメージのせいか巨人化が解けてからも意識を失ってたエレンも、砲撃を防ぐために巨人になったあとは意識ありましたし
もしかしたら巨人になるにしても全身を生成しようとしたらかなり疲れるけど、一部だけだったらそこまで疲れはしない、とかかもしれません



そしてそっからのアルミンが説得までの流れはよかった
二人はいつも自分を助けてくれたけど、自分は二人の足手まといだと思ってたアルミンだったけど、実はエレンもミカサもアルミンの判断に命を懸けてもいいくらい信頼してる、というね!
しかもアルミンが説得で言ってた「巨人はエレンを捕食対象とみなして攻撃していた」というのがかなりいい点ついてると思った

エレンについては現状まだ分からないことだらけだけど、巨人はエレンを襲ってたんですよ
不思議なことに牛や豚には関心を示さないらしい巨人ですが、人間だけは食べる。そして巨人がエレンを襲った時はエレンを食べていました

つまり、姿は巨人だったけれど、巨人はエレンを人間側とみなしてたってことなんですよ!


アルミンの説得のおかげで無事エレンは助かりますが、こっからの流れがまたいいんですよ


巨人が侵入してきてまだわずかですが、被害は甚大ですし、兵士の中でも多くの犠牲が発生しました
エレン、ミカサ、アルミンたちがいた場所以外でも戦闘はあったでしょうし、被害はあったハズ
そして、仲間が巨人に食べられていく様子を見てる兵士たちもいるわけです。アルミンが最初エレンが食べられたと思った時に絶望して動けなくなっていたように、巨人へのあまりの恐怖で心を折られてる兵士が大勢いるんです

彼らは巨人に食われて死ぬくらいなら、最後は家族や友人、愛する者と過ごしたい、と思って職務を放棄して逃げ出そうとしますが、ピクシス司令の演説はさすが



あまりの恐怖でもう巨人に立ち向かう勇気も持てなくなったかもしれない
でも・・・それを自分の家族、友人、愛する人にも味わわせるのか?


死ぬ時は一緒がいい、と言うけれども巨人に殺されるってことは食べられて死ぬってことです
自分が味わった恐怖を自分の大切な人も味わってから死ぬわけです


それでもいいのか?と



いいわけでないですよね
自分の命も大切だけれど、大切な人の命も大切。彼らにだけはあの恐怖を味わわせたくない、というなら・・・戦うしかないわけですよ


そして人類側の反撃の鍵となるのが・・・エレン
エレンがまた巨人化して、巨大な岩を持ち上げ、破壊された扉部分を塞ぐというのが今回の作戦です

この作戦が成功すればウォール・ローゼの奪還も可能ですし、巨人もこれ以上中に入ってこない
けれど失敗したらウォール・ローゼは突破されるし、下手したら他の壁も突破されるかもしれない。第一自分たちは死ぬかもしれない


皆の折れかけた心をつなぐとどめるためにもエレンが持つ責任は重いです
そんな潰れそうになる程重い責任を背負い、それでも実行しようとするエレン

無謀なだけかもしれませんが、やっぱ主人公ですね~、アツいっす



ただ巨人の制御が完璧に出来るわけではないらしく、巨人化することには成功するのですが、その後暴走
作戦はしたかのように思ったのですが、イアンさんがかっこよすぎる

人類が巨人に勝つためには例え今回の作戦で何人死のうとも、エレンという希望がいる限り何度でも挑戦すべきだ、と
それくらい圧倒的な差が人類と巨人の間には存在してるのですが、それでも健気に足掻こうとしてる人類に胸が熱くなった!



人類の進撃はこれからだ!



ってところで3巻は終了~
エレンが無事巨人を制御出来るのか?穴を塞ぐことは出来るのか?
そもそもなんでエレンは巨人化出来るんだよ!父ちゃん何者!?とか色々気になることもありますが続き4巻で~


この感想記事書いてて思ったのですが、「○○だった!しかし・・・」という希望が見えた後絶望が見える展開が多いな(笑)
一度希望を見てる分絶望が深くなる、ということでいい演出だと思う
やり過ぎには注意が必要だけど(汗)

進撃の巨人 2 エレンとミカサ

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この世界は残酷だ・・・
そして・・・とても美しい



1巻の衝撃のラスト・・・それは主人公エレンの死でした

エレンは数少ない友達の一人、アルミンに壁の外の世界について教えられたから調査兵団になって壁の外を目指すことを決意しました
ですが・・・皮肉なことに巨人に食べられそうになってたアルミンを助けるために替わりにエレンが巨人に食べられてしまいました・・・・・


え?これどーすんの??1巻読む限り明らかにエレンが主人公ぽかったし、エレンの父親がエレンにやった何かや謎の数字とかは???



そしてエレンの数少ない友達であり、家族であるミカサはエレンの死をまだ知りません
まさかそんなことが起きてるとは知らないミカサは少しでも早く前線の兵士たちを撤退させるべく住民の避難がスムーズに行くように巨人と戦います


しかし、この商会のボスはひどいですね~
巨人が襲ってくるかもしれない、って時に自分の財産をありったけ積荷に乗せて門をくぐろうとするのですが・・・積荷が大きすぎて入らないんですよ!
扉は一つしかないので他の住民が避難出来ない

いつ巨人が襲ってくるかもわからない状態なのにそれでも住民の命を優先せずに自分の財産を守ろうとするとか・・・実際の緊急事態でこんな奴いたら嫌ですね~


人類と巨人には圧倒的な力の差があります
それでも住民を避難させるために巨人と戦う兵士たち、もとい住民の替わりに食べられていく兵士たち
それなのに自分の利益だけを考える商会のボスのせいで避難は遅れるとか・・・兵士たちがなんのために死んだのか分からなくなってしまいますよ


それを見たミカサがよかった!
あまり感情を表に出すようなタイプではないですが、怒ってることがハッキリと分かります。ミカサはエレンを死なせたくなくて、最前線にいるエレンを死なせないためには少しでも早く住民の避難を終わらせ、前線に撤退の指示が出るようにしなくちゃいけません

それなのに商会のボスのせいでそれがかなり遅れてるとか・・・そりゃ怒りますよ


人が人のために死ぬのが当然だと思ってるのなら・・・
きっと理解してもらえるだろう
あなたという一人の尊い命が多くの命を救うことがあることも


って言ったミカサに対しても新人の進退なんて簡単に決められるんだぞ!?と脅しをかける商会ボスでしたが・・・


死体がどうやって喋るの?


と冗談ではなく本気で言うんですよ
ミカサ△(さんかっけー)

そんなミカサの活躍によって無事住民の避難が再会されます
でも・・・ミカサが一番護りたかったであろうエレンがこの時にはもう巨人に食べられてるとか・・・




ミカサはびっくりするくらいエレンに執着しています

訓練兵の卒業後の進むみちは

・成績上位10名だけが進め、内地での仕事のため他の兵団よりはるかに安全な憲兵団
・普段は壁の補修、点検などを行い、いざという時に巨人と戦う駐屯兵団
・壁の外でに出て、巨人から領土を奪還しようという調査兵団

の3つになります


ミカサは訓練兵の中でもトップの成績だったのでどこでも好きなとこを選べました
でもミカサの選択は・・・エレンについて行くこと

エレンが選ぶ調査兵団を選ぶなら調査兵団に
憲兵団を選ぶなら憲兵団に
駐屯兵団を選ぶなら駐屯兵団に


そして戦いが始まる前は人類の存亡がかかった作戦にも関わらず、戦闘が混乱して来たらエレンと一緒に行動しようとするくらいの執着っぷり
幼いころから一緒に育っただけにしては執着が強すぎるな、と思ってたらエレンと初めて出会った時に理由があったみたいです


幼いころ、両親を強盗に殺されたミカサ
ミカサの母親が東洋人最後の生き残りだったらしく、その価値を狙った強盗の仕業

両親を目の前で殺され、どうしたらいいか分からなくなっていたミカサを助けたのが・・・エレンでした
恐怖で動けなくなっていたミカサでしたがエレンの「戦わなければ勝てない」というセリフと自分が今生きているこの世界は残酷な世界であることを思い出したことによって恐怖を乗り越えて動けるように

このことを恩に感じているようでミカサは人生の続く限りエレンにつくすつもりらしいです


エレンがいれば生きていける、エレンがいないと生きていけないと言っても過言ではありません



そして・・・住民の避難が完了し、兵士たちにも撤退命令が出て、ミカサは知ります。エレンの死を



一方やっと撤退命令が出たものの、立体起動を動かすためのガスが切れたため壁を登れない訓練兵たち
本当はガスを補給する補給班がいるのですが・・・巨人への恐怖で職務放棄

しかも本部に籠城したところその本部に巨人が群がってしまったので訓練兵たちも自力でガスを補充出来ないような状況になってました


そこに現れたミカサがエレンの死を知ってやけくそ気味に皆を扇動、本部へ突撃を仕掛けます


が、途中でミカサのガスが切れます。そしてミカサの前には15m級の巨人が2体
兵士たちが巨人と戦えるのは立体起動があってこそです。立体起動がなければ逃げても巨人に追いつかれますし、巨人の弱点を攻撃することも難しい

そこでミカサも1度は命を諦めるのですが・・・・そこで蘇るエレンの言葉


戦え!!


そう、ミカサまで死んでしまってはもうエレンのことを思い出すことも出来ません。
エレンのことを思い出したいから立体起動無しでもミカサが巨人と戦おうとしたら・・・


15m級巨人の1体がもう1体の巨人を殺すんです!
しかも弱点を把握した上で


更に、人間には興味はないらしくてひたすらに巨人だけを殺す



この巨人を利用して本部に群がっていた巨人を撃破、ガスを補給することに成功する訓練兵たちでしたが、ちょうどそのタイミングで巨人殺しの巨人が力尽きます

この巨人の謎を解明出来たら人類にとっての希望になるかと思われましたが・・・と思ってたら!!




巨人の中からエレンが現れたのです


巨人に食われたはずのエレンが足や手もある状態で



・・・???
どうゆうことだってばよ!



エレンは実は巨人だったってこと?
でも心底巨人を憎んでたし、食われるまで巨人になろうとしなかってことは・・・エレン自身にも自覚がないのかもしれません

巨人の中からエレンが出てきたことが人類の反撃のきっかけになるのか?続きが楽しみっす!



あ、ミカサが過去のことを思い出す時に「844」という数字が出てきたのですが・・・これは一体なんなんでしょうね~
前回の数字より小さくなってるけど・・・850前後ということに変わりありません

ただこの今回この数字が出てきたのがエレンとミカサが出会う前


「845」という数字はエレンとミカサがまだ平和に暮らしていた時
「850」という数字は巨人が侵入してきたとき

って考えると時系列順に並んではいますが・・・いったいなんなんでしょう??

こっちの謎も気になります


進撃の巨人 1 巨人に支配された世界

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(2010/03/17)
諫山 創

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その日 人類は思い出した
ヤツらに支配されていた恐怖を・・・
鳥籠の中に囚われていた屈辱を・・・・・・





はい、というわけで凄く今更感が強い程人気な作品ですが「進撃の巨人」の1巻を紹介しようと思いまーす
元々この作品が掲載されてる雑誌・別冊マガジンは「超人学園」目当てで創刊当初から読んでいたのですが・・・この作品は読まず嫌いで流し読みしてました・・・
あと1話で「漫画読みに問う この才能は本物か?」といった感じの煽りがあってそれでついついあまのじゃく的に読んでなかったのですが、2013年にはアニメ化が決まり、PVを見たところめちゃんこかっこよかったので単行本で読んでみたわけです


・・・なにこれ、めっちゃ面白いじゃない


作者の諌山先生は20巻構想をしてるらしく、世界観がすごく細かく作り込まれています
僕は「ONEPIECE」が大好きなのですが、その好きな理由の一つが伏線の多さなわけで・・・「進撃の巨人」も伏線がとても多く非常に僕好みでした(笑)

今は8巻まで読んだのですが、まだまだ謎だらけのこの作品を遅れながらもウチでも考察しながら紹介していこうと思います!
基本的にその巻とそれより前の巻で出た情報だけを頼りに考察するよう心掛けるため単行本未掲載の分のネタバレをしないようにしますので今から1巻読む人でも全然ウェルカムです!(・▽・)


では1巻の感想です~



タイトルにもある通り、この作品を簡単に説明すると人類vs巨人です
100年前に巨人によって壊滅状態に追い込まれた人類は高さ50mもある強固な壁を築き、その中で生活するようになったようです。巨人は大型のもので15mのため、50mの壁は乗り越えることが出来ず、また硬く出来ているのでいくら巨人といえど破壊はされません

・・・しかし、人類にとっての世界はこの壁の中だけになってしましました


中には壁の外へ行って巨人を駆逐しようとする「調査兵団」という組織もありますが、巨人との圧倒的な戦力差を前に100人で調査に出かけて半分も生きて帰ってこれないようなありさま・・・

それでも人類の自由のために戦います

安全な壁の中での生活に慣れた人々はわざわざ壁の外へ出ようとする調査兵団を異端扱いしますが、主人公エレンが言ってたセリフが調査兵団の気持ちを代弁してるように思えます

一生壁の中から出られなくても・・・・・・
メシ食って寝てりゃ生きていけるよ・・・でも・・・それじゃ・・・
まるで 家畜じゃないか・・・


確かに壁の中でも生きてはいけます。でもそれだと本当の意味で自由じゃないんですよね

だからエレンは調査兵団を目指してます



そんなある日突然現れた超大型巨人によって壁が破壊されます
どのくらい大きいかというと50mある壁から顔が出るくらいの大きさ


そしてその巨人によって破壊された穴から巨人が侵入してきて・・・人を食べます
不思議なことに巨人は他の動物には目もくれず、人だけを食べるんです。だから牛、豚などを食糧として提供して見逃してもらうことも出来ませんし、そもそも巨人には知性がないようで意思の疎通が出来ません

そして第一に・・・巨人は強いんです
この世界では立体起動という装備があり、スパイダーマンのように空中を移動できます
そして巨人の弱点(うなじ)も分かってるので兵士たちは当然そこを狙うわけですが・・・巨人が強い

1匹の巨人を倒すのに30人くらいの犠牲が伴うくらい人類との戦力差が圧倒的なんです


しかも100年間巨人の侵入を許さなかった壁が突如壊されたもんだから戦力も全然ない


結果、人類は大敗します


人類が住んでいる世界には円形状に3つの壁があり、今まで巨人をふさいでいた先端の壁ウォールマリア、2番目の壁ウォールローゼ、最後の壁ウォールシーナとなっています
壁と壁の間に人類の生活場所があるので最後の壁ウォールシーナの内側が一番安全

そして今回巨人によって先端の壁ウォールマリアが破壊されたので巨人から逃げ延びた人は2番目の壁ウォールローゼまで後退します
単純に考えて狭かった人類の世界が更に狭くなったんです

巨人の侵入により多くの人が殺され、その中にはエレンの母親もいました



100年間壁に守られてきた人類はその日思い出したんです。巨人に支配されてた恐怖を。鳥籠の中に囚われていた屈辱を



そして時は5年後に移り・・・当時は子供だったエレン達も無事兵士になるための訓練を終え、巨人と戦うための術を身につけました
エレンの周りには頼もしい仲間もいるし、5年前と比べたら戦術も危機意識もはるかに向上しました
まさにここから人類の反撃が始まる!!




・・・と思ってたら






超大型巨人再び!


なんでこんな超大型の巨人が接近してるのに気付かないんだよ!ってくらい突然
しかもこの超大型巨人には知性があるらしく、5年前もそうでしたが壁を直接破壊するのではなく、壁の中でも脆い部分、扉の部分を破壊するんです!
それと巨人を迎えうつために壁の上に用意された固定砲台も狙って破壊。明らかに今までの巨人とは違います

しかもこの巨人の不思議なのはエレンがうなじを攻撃しようとした瞬間に消えたんですよ!
まるでそこにいなかったかのように突然消えるんです


わけは分かりませんが壁に穴をあけられたため他の巨人が壁の中に続々入ってきます
エレン達も訓練兵を卒業したばかりですが現場に駆り出され、巨人と戦いますが・・・・・



圧倒的



まさにこの言葉がぴったりってくらい巨人が強い
うなじ以外の部分を攻撃してもすぐ再生されてしまうし、一度掴まってしまうとそれで終わってしまいます


エレンと一緒に訓練に励んでいた仲間たちも・・・これでもかってくらいあっさり巨人に食べられてしまいます

そしてラスト・・・・・





衝撃的過ぎるわ!ネタバレになるので気になる人は是非読んでみて下さい!


というか本当に謎だらけですね~
超大型巨人が壁に接近する前に誰も気付かなかった、急に煙のように消えた、ってことから考えるとこの超大型巨人は他の巨人と違って自由自在に現れたり消えたり出来るっぽいですね
壁の近くまで接近するのに気付かなかったんじゃなくて壁の近くに「出現した」って感じでしょうか


あと5年前の巨人襲撃の後エレンの父親が行方不明になっていたり、エレンが何故かその時のことを思い出せなかったり・・・


でも特に気になるのが2つ

一つは1話のサブタイトル「二千年後の君へ」
・・・どゆこと?話を読む限りだと全然「二千年後の君へ」といった内容じゃないんですけど・・・
1話の内容は世界観の説明とエレンが調査兵団に入りたいと親に知られること、あとは巨人が襲撃してきたくらいなのですが・・・

ただ気になるのは最初の方でエレンと同じ家で育ったミカサっぽい人物がエレンに「いってらっしゃい」と声をかけてるとこ

エレンが目を覚ました時にはミカサはエレンを起こそうとしてました。ってことは直前に「いってらっしゃい」という言葉はおかしくない?
そしてエレンはミカサに対して「髪が伸びてないか・・・?」と質問
同じ家に住んでるのに髪が伸びてるに気付かない・・・?そんなわけないですよね
そして何故かエレンは泣いていました


どういうことだってばよ!!



そしてもう一つ
それは話の間に入ってくる数字

さっきのエレンが泣いてるシーンでは「845」

巨人の襲撃で母親が殺され、エレンが巨人を一匹残らず駆逐すると決意してる時の数字は「850」


・・・なんぞこれ?
どっちもエレンの後に数字が出てきてるのでエレンに関係する数字だと思いますが・・・全く分からん(笑)


1話で入れてるってことは物語の根底に関わることだとは思いますが・・・



巨人たちの圧倒的な力の前に容赦なく食べられていく人間
それでも・・・自由を求めて巨人と戦う人間たちがいる


人類vs巨人


今のとこ巨人の圧倒的強さに絶望しかないのですが、人類の反撃に期待です



2011年の「このマンガがすごい!」1位に選ばれ、その後もランクインしてる理由が分かりました
この作品は面白い

容赦なく人が死んでいくし、人類側の勝ち目は薄いけど・・・面白い


絵がちょっとあれですが・・・それだけで読まないのは勿体ないくらいの面白さですよ!



ってなけで今更ながらの「進撃の巨人」1巻の感想でした~!



プロフィール

小人

Author:小人
どうも、管理人の小人です。
最近は忙しさのあまり感想が全然書けていませんが、
漫画は読んでいます。
最近は電子書籍もあるから気軽に漫画読めるのがいいよね

オススメのマンガがあれば是非!

リンクフリーですが、相互リンクをされたい場合は一度ご連絡をお願い致します。

何か御用の方はこちらまで↓
claretta.1789.cobito[あっとまーく]gmail.com

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