小さな小人の村
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超人学園 2 守りたいもの

超人学園(2) (少年マガジンコミックス)超人学園(2) (少年マガジンコミックス)
(2010/09/17)
石沢 庸介

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始めよっか
超人学園・・・
閉校式を



人とは違うため化け物と蔑まされてきたアダムたち
それはあらゆる珍事を引き寄せる超主人公体質だったり、悪魔だったり、喋れる犬だったり、殺し屋だったり

でもそんな彼らにも守りたいものがあります
そして2巻はその守りたいものを守るための戦いなのかな~、て個人的に思ってます
では、「超人学園」2巻の感想でーす!



様々な傷を抱えつつも「自分たちだって幸せになったっていいんだ」と思いアダムの作った超人学園で幸せに過ごす日々が始まる・・・・・と思いきや一瞬で敵が出てきちゃいました(笑)
しかも閉校希望


「世界最強委員会」

オスカを襲ったエクソシスターズやハチが前にいた超調教動物部隊、アダムの暗黙の指名手配も全てこの委員会が行ってきたこと
人の世の平和を守るために人外の者たちを狩るという武道派集団です


ただでさえ珍事を引き寄せるアダムの下に悪魔、超調教済みの動物、殺し屋が集まり、更に超人を増やそうとしてるんですから最強委員会は黙っちゃいません


ですが、オスカは並の人間では太刀打ち出来ませんし、太郎ですら防戦一方な程強いです
そんなオスカもいるのにどうやって委員会はアダムを殺そうとするんだろうと思ってたら、2話にチラっと登場ししてたエクソシストが本格的に登場!
牧師の格好してるのに「聖地 アキハヴァラ」に行こうとしてたのでちょっと変なキャラかと思ってたら案の定変なキャラでした(笑)

邪念を捨て、心に常に神(シスターのフィギュアと萌えについての本、秋葉原についての本)を抱いてる「撲殺牧師」ボクノート

・・・邪念がハミ出てますがそこは気にしないで(笑)

というか、気にならなくなる程に強いんです!
思念魔人類はその時の気持ちによって違った攻撃をすることが出来ます。
怒り→電撃
恋→炎撃
悲しみ→冷撃
といった感じです

しかし、思念魔人類のすごいとこはこれらの思念を使わなくも物理的に強いということ
現にオスカは超調教をされて握力がはるかに上昇した警察ゴリラにも力で勝ちましたし、並の人間なら軽く吹っ飛ばせるくらい元々の身体能力が違います

なのに、そんなオスカを圧倒するんですよ!
ボクノートの攻撃はカウンター。エクソシスト達が長年をかけて解読した思念魔人類の思念パターンからオスカの罪(攻撃)に対して罰(カウンター)を与えるというスタイル

並の人間よりはるかに強い。だけど心に抱いてる神様がシスターのフィギュア等という残念具合(笑)


あ、そういえばボクノートと言えば、僕は気付かなかったのですが・・・
「撲殺牧師 ボクノート」という言葉から「ぼく」と付くものを取ると・・・

さつ し  ノート
    ↓
冊子  = ノート

ってなるみたいですね~
イシ沢先生のネーミングセンスは中々面白いっすね


そしてハチと太郎の前にはハチの超調教時代の担当指導官であったネコのイチが相手
ハチの陸芸は避けるための技でしたが、イチの陸芸は攻撃用らしく刀を抜く前に鞘の中に空気を取り込むことでカマイタチのようなものを乱射出来る、という強さ

太郎も一人では全て避けることは出来ない程ですし、ハチも一人では避けれない程



オスカの相手もハチと太郎の相手も一筋縄じゃいかない相手ですが・・・オスカ、ハチ、太郎には守りたいものがあり、そのために例え一筋縄にはいかなさそうな相手でも逃げることはせずに戦います



3人が守りたいもの。それは自分の身でも学校でもなく・・・・・アダム


3人が3人ともそれぞれの敵を抱えていましたが、彼らを救ってくれたのはアダム。そして何より3人ともアダムのことが好きなんです
だからアダムを守るために戦う。例えそれが世界最強委員会だろうと


ということで守りたいものを守るための2巻だったんじゃないかな~、と


そして2巻の最後の話から「家なき子編」が始まりました
超主人公体質のアダムはネガティブな珍事も引き寄せますが、ポジティブな珍事も引き寄せます
それに対して家なき子が引き寄せるのは不幸だけ。超・不幸体質人間。

楽しく皆でワイワイ過ごそうと家なき子も学園に誘おうとするアダムでしたが、アダム達を不幸に出来ないからと離れる家なき子

「家なき子編」はバトルではなく気持ち的なものが描かれるのですが、これがまたアツいので3巻をお楽しみに!


では2巻はこの辺で~

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超人学園 1 超人たちの反撃が始まる!

超人学園(1) (少年マガジンKC)超人学園(1) (少年マガジンKC)
(2010/03/17)
石沢 庸介

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オレ達は
戦うぞ!!!



この作品は連載が始まった時から読んでて、面白いと思っていたのですが何故か買ってませんでした・・・いや、本当なんで買ってなかったんだ自分・・・


別冊少年マガジンで連載されてるのですが、別マガだとどうしても「進撃の巨人」や「どうぶつの国」「さんかれあ」などが注目されがちですが個人的には別マガだとこの作品が一番アツいと思ってます!

この作品の何がお勧めかって言うと、やはり「熱量」です!しかも圧倒的なまでの熱量
出てくるキャラが皆魅力的で必死に生きようとしてるもんだから彼らが集まって生み出す熱量はハンパないんです

そんな「超人学園」の紹介でーす


「超・主人公体質人間」という体質のせいで人の世界で暮らすことが出来なかったアダムと人の世界で暮らそうとしたものの悪魔という種属のため一人で暮らしていたオスカ
人外の生物で人々からは化け物と呼ばれるような2人ですが、この2人が出会い同じように化け物扱いされ苦しんでる者たちと一緒に楽しくワイワイ学校を開こう、というのが大まかな話

化け物もとい超人だって寄り添って、力を合わせて、幸せになったっていいんだ!なのでバトル展開もありますが基本的に侵略のため、とか復讐のためではなく、自分たちが幸せになるため、自分たちの幸せを守るため、同じように苦しんでいる超人を守るためのバトル展開



1巻は超人学園が開校するまでが収録されてるのですが、1巻の時点でめっちゃアツいんです!
特にアツかったのがアダムとオスカの話とハチと太郎の話。ハチの話は何度呼んでもウルっときてしまう・・・


○不幸にするアダムと幸せだったオスカ
「超・主人公体質人間」という体質のせいであらゆる珍事を引き寄せてしまう主人公・アダム
ただ、よく漫画の主人公にあるようないいこと、面白いことばかりではなく飛行機に乗ったらハイジャックされるし、穴を掘ったら不発弾が出てくるし、謎の怪虫が大量に発生しちゃうし、と悪いことも引き寄せちゃいます

そのせいで幼少時代は周囲から蔑まされ、死に場所を求めていたアダム
しかし、「もしかしたらこんな自分が幸せになれる場所があるのかも」という希望も捨てきれませんでした

そしてある日悪魔のオスカに出会います


アダムにとっては当たり前のように起きる珍事でもオスカにとっては300年ぶりのサプライズ
アダムは面白いイベントだけではなく、不幸のイベントも呼びよせてしまうため、自分と関わったら不幸になる、と思っていましたが、長いこと一人で「何か」を漠然と待っていたオスカにとっては幸せだったのです!


「幸せになれる場所」というのは一人で作るものではなく、共にいる人達がいて初めて出来る場所
でもアダムの周りには今までそんな人はいなかった

けどオスカは違う
アダムの隣いてくれる存在であり、アダムと一緒に自分たちが「幸せになれる場所」を作り上げる良きパートナー!!

アダムと出会えたことが幸せだったというオスカがいいよね





○強制的に人の外へ出された2人
アダムとオスカは生まれたときから超人でした
しかし、ハチと太郎は違います

ハチは警察犬として超調教をされたため犬なのに喋れるし、嗅覚以外にも感覚器官を順番に解放していくという「陸芸」まで使用できます
陸芸がどんだけすごいかと言うと3段階目の「参芸・承知」まで開くとマシンガンの弾道まで読み切れるほど

ハチはある日自由に生きるため調教所を脱出しましたが、ハチはもはや普通の犬ではありません。犬は人語は喋らないし、言葉は「ワン」のみ、二足歩行もしないし、服も着ない、本能のままに何も考えず行動します
でもハチには強制的な調教によって自我が目覚めてしまってます。どんなに自分の意志でなかったとはいえそれはもうなかったことには出来ません・・・

ならば人と関わらろうしますが、喋る犬を前にして多くの人がハチのことを気持ち悪がり、蔑まされてきました
調教されてしまったハチはもはや人とも犬とも違う、人外の化け物と呼ばれる存在になってしまったわけです



そして太郎も強制的に人外にさせられた人物の一人です
彼の場合は家が殺し屋稼業でそこの長男だったということもあって殺し屋としての修行をさせられるのですが、悪魔や妖怪が存在する世界。彼らを殺すためにはそれなりの地獄をくぐらねばなりません

その結果太郎は最初にアダムたちと会った時はオスカ相手に押されはしたものの、悪魔であるオスカの攻撃をくらっても平気でマシンガンの弾道も読めるハチの探知をくぐりぬけて見せました。しかしそれはやはりそれなりの地獄を通ってきた、ということ


そんな太郎が心を解放するエピソードがよかったのです

身体中傷だらけの太郎に心の尊さを教えたのは傷一つないまっ白な身体のハチ
傷一つないと言ってもそれは外見上の話。ハチは元々探査犬として調教されていました。そして探査犬が最も調べるものは・・・毒

ハチは調教所時代にいたころにこの世の毒という毒を既に舐めていたのです
そして1度強烈なのを舐めたせいで体の色は白くなってしまい、成長は止まってしまいました

しかし、その時初めてハチは思ったわけです「生きたい」と


太郎と似た境遇だからこそ心を保っていられたことの大変さが分かりますし、それの尊さが分かる

アダムやオスカとはちょっと違う超人の種類だと思いますが、このコンビの話に胸が熱くなったんだ



巻を増すごとに登場人物がめっちゃ増えていく作品になってはいますが、各キャラが魅力的なのもこの作品の見どころかな、と
作者の石沢(こくざわ)先生が何巻かで言っていましたが、この作品はアダム以外は別の漫画で主役をやらそうと思って考えていたけどボツになったキャラたちみたいですね。だからこそ全キャラが魅力的だし、アツい


2巻以降もアツいので是非読んでみて下さい!!




プロフィール

小人

Author:小人
どうも、管理人の小人です。
最近は忙しさのあまり感想が全然書けていませんが、
漫画は読んでいます。
最近は電子書籍もあるから気軽に漫画読めるのがいいよね

オススメのマンガがあれば是非!

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