小さな小人の村
万人受けする漫画なんかない。でも少しでも良い漫画が多くの人の目に触れてほしいと思って発信する感想ブログ
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AKB49~恋愛禁止条例~ 君のことが好きだから
今週のAKB49がやばかった・・・
というわけで今週のAKB49の感想です~!単行本派の方はネタバレ注意です!



兼任編が始まってから新しく登場した有栖莉空
しかし・・・ちょこちょこ活躍はこれまでしてきましたが、どちらかというとアリスの活躍より吉永の成長がメインでSKE、NMB編があったと思うんですよ

どちらかといえばアリスはみのりのフォロー的な


スーパー研究生、そしてGJのメンバーから敢えて岡部をはずしてまで投入されたアリス
その彼女についにスポットが当たります



正直に言いましょう


予想外だった、と



AKB49と言えば熱血!努力!勝利!!というスポ根漫画の王道を突き進んでいるものだから、
まさか今回のアリスのような話の展開になるとは思わなかった・・・


アリスの秘密それは・・・・・耳が聴こえない、ということ

正確には左耳は聞こえるけど、右耳はもう聞こえなくなってしまった


でも、今聞こえている左耳も4か月後には聴こえなくなってしまうし、今も補聴器を使っています
つまり、アリスの両耳はいずれ聴こえなくなる

これはアイドルとしては致命的なことですよ
トークもできないし、ステージに立つことも難しいでしょう
でもアリスは残りの時間をアイドルとして過ごすことを決めました。それはなぜか?



そもそも、アリスは他のキャラと比べてあまりアイドルに対しての熱意がありませんでした
それもそのはず

吉永は幼いころからアイドルになりたいと思いつつ、父親の抑圧され続け、それでも諦めない、というほど強い想いがあります。
みのりには自分に夢を見ることの素晴らしさをもう一度教えてくれた吉永をセンターに立たせたいという目標があります

岡部にはAKBを通過点にもっと先へ進んでいこうとする向上心があります


でもアリスにはそれがない


芸能関係の仕事を父親がしていたらしく、幼いころから芸能界というものが身近だったようです
そして昔から男の子に好かれていて、それが当然、と思っていたっぽい

だからアイドルも何か強い想いがあってやっていたわけではなく、日常生活の延長線上にあった
そんなアリスに突然訪れた耳の病気

もうアイドルをやめようとしていた時アリスが偶然見たエンジェルとGEKOKU嬢のライブ
その時のGEKOKU嬢のパフォーマンス、みのりを見て耳のことなんか忘れて純粋にライブを楽しんだアリスの姿がそこにはありました


それからはみのりのそばにいるためにAKBに移籍したアリス
みのりのそばにいる「ついで」にアイドルを続けるという感じでした

ところが、吉永の本気でアイドルをしている姿に影響を受けてアイドルが楽しくなってきたアリス


みのりがいるからアイドルを続けて、吉永を見てアイドルに少しずつ本気になっていくとかいいですね~



しかし、今週の話の一番はそこではありません
もうすぐ音が聴こえなくなる彼女にとっての神席の話がやばい

油断してると涙が我慢できないレベル


アリスの右耳はもう聞こえません
そして左耳ももうすぐ聞こえなくなる
でも残りの時間は限れてはいますが・・・左耳は聴こえる

こういう病気の時って耳を使えば使うほど病気の進行を早めそうなものですが、それでもアリスはアイドルを続けることを決めました
みのりの声を聴きやすい右側で

左耳しか聴こえない、しかも補聴器を使用しているアリスからしたらみのりの左側にいても声が聴こえない、もしくは聞き取りにくいと思うんですよ
だから、アリスがみのりと絡む時はいつも右側だったらしく、みのりもすっかり調教されてしまっていますww


いや、でもこのみのりの右側というのは本当で、
SKE編で栄に行くときは窓側だったのに、帰りは通路側・・・つまりみのりの右側にいました

もちろん抱き付くときもいつも右側から
そりゃみのりも調教されるってもんですよw

アリスが唯一みのりの左側にいたのはSKE編が終わってアリスの家でカラオケをしたとき
みのりの声がよく聴こえるようにとヘッドホンをつけていましたが、補聴器の存在には気づかれないように左側にいるし、
しかもなにより左耳にしかヘッドホンを当ててない
細かすぎて気づいた人ほとんどいないだろうけど、アリスの耳については登場のときから設定が決まっていたんだなぁ、と個人的にはおぉ!ってなりました



大好きな人のそばで大好きな人の声を聴きながら、大好きな人の好きなアイドルを続けて、同じ景色を見れるアリスにとっての神席


残りの限られた時間を大好きなみのりのそばで過ごすことを決めたアリス
その理由はただ単純に「君のことが好きだから

もうね・・・これだけで涙腺崩壊するってもんですよ


でも更によかったの最後のワンシーン
少しずつ聴力を失っていくアリスの語りが「今日も明日も明後日も」と未来形なのが泣ける

いつか聴こえなくなってしまうことを理解しつつ、それでも未来のことを語り、みのりの右側で満面の笑みを浮かべるアリス
しかも最後は真っ白な拝啓にみのりとアリスがポツンといるだけ

いつかはその時がくると分かりながらも今を大切にするアリスに姿に胸が熱くなったのです

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AKB49~恋愛禁止条例~ 20 生放送の怖さ、そしてアツさ

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ヒーロー参じょ・・・・
あっ いや 違・・・・・

''ヒロイン''か


AKB49の感想ご無沙汰しています!
お久しぶりのAKB49感想ですよ~


いや~、NMB編の熱気がなかなかどうして・・・熱いですよ
NBMの何がすごいってAKBといえばアイドルグループで元はといえば「会いに行けるアイドル」として秋葉原に公演ステージを設けていました
今やもう人気がありすぎて気軽に会いにいけない存在なってしまった彼女たちですが、
AKB=公演というのは現在もあるわけです


それなのにNMB編ではこの公演がもう全く描かれないんですよ
SKEはダンスでAKBを超えようとしていました
じゃあNMBは?



・・・お笑いなんですよ!バラエティなんですよ!

確かに歌って踊るのだけがアイドルじゃないですもんね!
でもこれまでみのり達を考えるとバラエティなんてほとんど出演していないし、それメインでいかれても話的に盛り上がらないんじゃないだろうか、そう思っていた時期が僕にもありました

ところがどっこい
めちゃんこアツいのである。単発ではAKB49の話の中でも屈指のエピソードだった奥平先生や1万円公演並のアツさ



しかし、やはりというか相変わらずというか・・・みのりの歩く道が平坦な道であるわけもなく・・・
バラエティ番組の司会が番組を続ける気がない、むしろ番組を早く終わらせようとしているんです
しかも手段は択ばないタイプ


なんとか司会者・八葉の妨害を退け番組の視聴率をあげていったみのり達でしたが、
最後の最後のゴールデンタイムで放送される回で視聴率が15%を超えなきゃアイドル引退、ということに

昔と違って今はテレビ以外にも娯楽がたくさんありますからね
現に僕もほとんど最近はテレビ見ていませんし

視聴率15%を取るというのはかなりハードルが高いです
でもみのりはそこで諦めない。八葉の挑戦を受けて立ちます


そして20巻ではみのりのアイドル生命をかけた最後の生放送が始まるのですが・・・八葉が邪魔をしてくるしてくる

番組の内容としてはNMBのメンバーを半分に別れさせ、お互い別々の行動をさせる
そして視聴者が見るテレビ画面にはどちらの行動も見れるように画面が分かれている
でも、データ放送でもっとこっちのメンバーが見たい、ってなったらその分そのチームの画面が大きくなるというなかなか面白そうなシステム

でもこのシステムを利用して八葉が妨害をしかけてきます
吉永のいるチームの画面が映らないようにしたり、みのり達のいるチームの画面が映らなくしたり、最終的には画面すべて映らなくしたり・・・

こんなの実際の生放送で起きたら放送事故もいいところですよ
映像があるからこそテレビを見るんであって、その映像が放送されないとかチャンネル変えられても仕方ないレベル

でもそんな放送事故すらも追い風に変えてしまうのが・・・浦川みのり!!
目の前の一人ひとりのファンを大事にしつつ、ひったくり犯を捕まえるという漫画ならではの展開をやってのけます


しかし・・・注目すべきはもう一人の存在ですよ
これだとみのりの画面が暗くなってしまったらどうするの?となってしまうのですが
そんなみのりを救ったのは・・・吉永寛子!

ナレーションでも語られていますが、吉永と言えば初期のころなんて本当に浦川におんぶにだっこに近い状態で、いつも助けられていました
少し成長しては新しい壁に戸惑い立ち止まり、そのたびに浦川の力を借りてここまで来た、そんな印象だったのですが・・・

吉永は言いました
自分を応援してくれている人たちのためにも、みのりに勝って選抜のセンターに立ちたい、と


みのりはこれまでも何度か涙を流したことがあります
それこそ最初の駆け出しのときにチームK相手に歯が立たなくて泣いたこともありました
奥平先生の気持ちに泣いたこともありました

でもこのどちらもアイドル浦川みのりとしての涙でした。

ところが今回浦川が流した涙は決して吉永を心配してのものだけじゃないと思うんですよ
これまで自分の後ろをついてきて甘えてきた吉永が今まさに自分を超えようと努力している、
みのりの夢が叶おうとしている
そのことに対する涙だったんじゃないかな、と

みのりにこの涙を流させた吉永の成長に胸がアツくなるな




生放送
それは何が起こるかわからないからこそ一寸先は闇状態だし、今回みたいな放送事故だってある
でも時には、台本でかかれていることを超えた笑いを生むときもある!
しかもそれがみのり一人の力じゃなくて、吉永も大きく貢献しているってのが今回のNMB編で一番よかったかもしれません

そしてそんなアツさを見せてくれたNMB編も次巻でクライマックス!
あのキャラの秘密も収録されるかもなので、まだまだ目が離せません!


AKB49~恋愛禁止条例~ 12 前田敦子

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圧倒的な人気を誇りながらも
AKB史上最も多くの人に嫌われたその少女は

誰よりも
AKBを愛し

最後の最後
その瞬間まで

AKBのため



不器用なまでに
笑っていた




MAYA編は正直微妙とか思ってた時期が僕にもありました

ところがそんなのを吹き飛ばすくらいの圧倒的な熱、熱、そして熱
ひたすらに熱い!

ですが・・・

この巻は完璧最後の話が食っちゃいましたわ
散々「う~ん・・・」と言ってたMAYA編が最後の最後にめっちゃ盛り上がりましたが、この巻最後のエピソードが僕のストライクゾーンど真ん中でした


そしてこの巻には記念すべき100話が収録されています
100話のラストにあの話を持ってきた宮島先生・・・・・流石過ぎます

ではそんな盛りだくさんのAKB49、12巻の感想いってみましょ~!



11巻のラストで奇蹟的な復活を遂げたみのり
12巻ではみのりが復活するまで、みのりと前田敦子との間にどんなやり取りがあったかが描かれていました

中学の時は野球でそれなりの結果を残していたものの、肘を故障・・・夢なんて持つだけ無駄だと思うようになってしまった浦山実
ですが、吉永にあって吉永の夢を応援してやりたい、と思うようになりAKBに出会い、前田敦子に出会い・・・数々の出会いを経てアイドル・浦川みのりとして今舞台に立っているみのり

夢なんて持つだけ無駄だと思ってた実ですが、「ここで終わってもいい」と思える楽しい瞬間を迎えることが出来てるわけです

敵も味方もなくなってただGEKOKU嬢を求めるアンコールの声に先に応えに行った吉永、岡部のために、そして何より自分のために


アイドル・浦川みのりはあのアンコールのステージに立っていた


そしてそんなみのりを「ここ」まで連れてきてくれたのは前田敦子という存在
初めて会った時は印象最悪だった前田敦子でしたが、彼女がいたからこそ、ここまで来れた




そしてMAYA
ワガママお姫様ぶりを発揮しまくり、気に入らないスタッフは解雇しまくっていたMAYA

しかし、そんな彼女でしたがアイドルになりたい、という想いだけは本物でした
残念ながらそれが次第に歪んでしまい、ファンと接することよりも自分を磨くこと、引いては他人を蹴落とすことに特化していったため今回GEKOKU嬢の三人を前に惨敗することになってしまいました・・・

そんな大敗したMAYAの過去も遂に明かされます


MAYAの過去については賛否両論あるんじゃないかな、と
しかし、僕個人としては賛成だと思います

いや、何もお金を盗るのをよしとしてるわけでなくてね?


MAYAこと鈴木のぶ子は兄弟が多かったらしく、5人兄弟の一番上だったようです
幼いころののぶ子にあった憧れ・・・・・それがアイドル

しかし、のぶ子の家は母親が働きづめなので家事や弟たちの世話は全てのぶ子に任されています。

友達からアイドルを見に行こうよ、という誘いがあっても、家のこと、弟たちのことを考えて断るような日々・・・・・。まるで必要なのは「鈴木のぶ子」という人ではなく、「家のことをしてくれる人」なんじゃないか、と錯覚してしまうようなそんな毎日

そんな現実に溺れそうになったのぶ子の夢への最後の抵抗
それがダンススクールに通うことでした

元々才能があったのか、他の生徒たちとは覚悟が違ったこともあったのか次第にダンススクールで頭角を表すようになったのぶ子

しかしのぶ子は当時まだ小学生か中学生
自力でダンススクールに通えるようなお金を持っているわけではありません。ではどうやって払ったか?


・・・母親の財布からでした
それでも、いや・・・そこまでしてでものぶ子は夢への抵抗をしないと現実に潰されそうだった。だからこその行為

そしてそれは芸能界へのオーディションを受けに行くときも同じ
最初で最後、これに落ちたら働くと言って母が席を外した隙を見計らって財布からお金を盗ったのぶ子


現実に潰されないように、「鈴木のぶ子」という自分が生きてるという実感が持てるように、夢のために
それをを賭けて臨んだオーディション

ラージヘッド採用の判断はぶっちゃけ微妙でした
オーディションを受けるような子は各地から粒ぞろいの子が来ているわけで、のぶ子はその中で突出した何かがあったわけではありませんでした・・・
しかし、ラージヘッド側が誰を選ぶか迷っていた時・・・のぶ子の下に母の訃報が知らされます

それでも「アイドル」というただ一つの希望にすがりつきたいのぶ子はオーディションを続けようとし、それを見た社長が採用を決定、現在に至ります


オーディションの後にのぶ子は知ることになったのですが、実は母はのぶ子が財布からお金を盗っていたことを知っていました
のぶ子がダンススクールに通い始めてからはいつ盗られてもいいように財布の中には1万円を切らさないようにしてましたし、その分パートの時間も増やしていた

お金、という形でしか応援することが出来なかったものの、娘を想うゆえに頑張った母


そしてそれを知ったのぶ子ことMAYAは芸名を「MAYA(愛)」にしてどんな手を使ってでもスターになることを決意します


しかし道を外れて・・・現在
GEKOKU嬢に完膚無きまでに叩きのめされたものの、会場にはMAYAを求めるたくさんのコールが



「お母さん・・・・
私・・・・生きてる・・・・
鈴木のぶ子はここにいるよ」




最後の最後に夢へ向かう心が歪んでしまったMAYAではなく、鈴木のぶ子としてアンコールの舞台に立っていた描写は上手いなぁ、と思う

そしてこれにてMAYA編も終了


最後の直接対決の反響は大きく秋PにCDの売り上げ13万枚以上を課題として出されていたGEKOKU嬢でしたが、終わってみればなんと・・・13万枚を大きく上回る25万枚達成!!

GEKOKU嬢の正規昇格が決定




しかし、しかしですよ!
これだけの盛り上がりを見せたGEKOKU嬢でしたが、GEKOKU嬢は「AKB48」という巨大な大河の支流に過ぎないんですよ
上には上がいるように、GEKOKU嬢もまだ超えるべき先輩たちがたくさんいます


そしてその大河の中心、前田敦子

この巻で彼女の引退が発表されます



この引退発表がちょうど100話ってのが宮島先生のニクい演出ですね~(笑)
リアルの前田敦子が引退を発表したのは2012年の3月。突然の引退発表でした。この「AKB9~恋愛禁止条例~」という作品の中で宮島先生は前田敦子というキャラを超主要人物の一人として描いていました
それが、突然の引退宣言

物語全体の構成を大きく変えることになったと思います。それでも前田敦子の引退話を100話ちょうどに持ってくる、ってのが凄い



その後の話は全部お気に入りです

前田敦子に憧れてAKBに入る決意をした吉永寛子が前田敦子に「ありがとう」という話だったり、春子たち研究生が次のAKBを作るのは自分たちなんだ、という決意を新たに猛練習をする話だったり

その中でも特に好きなのはやはり前田敦子とたかみな先輩の話でしょうか


まだAKBがここまで売れていない時からともにAKBを支える2本の柱として頑張ってきた二人
前田敦子がAKBの顔として多くの人から声援、ののしりを受け
たかみな先輩がAKBの精神的支柱として皆をまとめて引っ張ってきた


どんな試練も一緒に乗り越えてきたからこそ、一番前田敦子の卒業が悲しいし、一番卒業する前田敦子の背中を推してやりたいと想うたかみな先輩かっけー(;△;)


そして前田敦子が不器用ながらも最後みのりにお礼を言うところや、戸賀崎さんへの最後のお願いもよかった



でもやっぱり、冒頭で引用したナレーションがよかった
AKBで第1回、第3回選抜総選挙で1位になりながらも、AKBの中で誰よりもアンチの数が多かった前田敦子
第2回の選抜総選挙の時には2位の発表の時に前田コールが起きたくらいの嫌われっぷり

アンチが出来て一人前

とはよく言われますが、あれだけ大勢の人に否定されながらも自分を貫く、というのは本当にすごいと思う


これはリアルの話になりますが、前田敦子の卒業公演の時に僕はテレビの生放送でその様子を見ていました
多分テレビ的には前田敦子が泣いて、残されるメンバーも皆泣く、って方がいい画だったと思うのですが、前田敦子は涙を流すメンバーをよそに最後まで泣きませんでした

僕はこれを見たとき、素直に「すごいな」と思いました


作品の話に戻りますが、前田敦子は以前アイドルはお客さんの前では笑顔でいる、ということを言っていました
そして、最後の前田敦子の表情


彼女はAKB48を卒業して次のステップへと踏み出したけど、アイドルだったんや!!





AKBを卒業した前田敦子が今後作中で登場するかは不明ですが、個人的には再登場して欲しいなぁ・・・

AKB49~恋愛禁止条例~ 11 敵じゃなかった

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もらえたよ
アンコール・・・・・・・・!!



みのりがガチで女の子にしか見えなくて辛い・・・・・
そして特装版に付いてきたブックカバーのみのりがまな板だったのを見て「あぁ、そういえば男だったな」とか思ってしまう(笑)


そんなAKB49の11巻、感想いってみましょ~!


表紙は峯岸みなみ!!
・・・・・誰だよ!とかゆう野暮なツッコミはしないでおきましょう!これは峰岸これは峰岸、リアルではガチャピンに似てるなぁ、とか思ってしまうけどこれは峰岸!!


本編はGJ対&Jwel一色!!


あ、奥平先生がかっこよすぎてマガジン掲載時に奥平先生についてひたすら語った記事がコチラ
奥平先生マジかっけーっす!




これまでもGEKOKU嬢の直接のライバルとして登場していたエンジェルですが、ガチンコでの勝負では1度もしたことがありません


文化祭でのライブではGEKOKU嬢はステージに立つことさえ出来ませんでした
はるかさんが決死の想いで用意したバラエティ番組「地獄湯」もヤラセ番組でした
クイズ番組「APPARE!」ではMAYAが楽屋に置いてあった解答を見ていました


地獄湯、APPAREでは結果的にGEKOKU嬢が番組的に勝つことは出来ましたが、はっきりとした勝敗は付いていませんでした



ガチでやったら負けない!


それがみのり達GEKOKU嬢の気持ち。ただガチでやれる場がない・・・。そこで岡部がMAYAの前でショーをやることでついに掴んだ歌ステでのガチ勝負!
同じテレビ番組で歌を披露するなら、勝敗がはっきりする・・・!と思ってたらまさかの尺の都合でGEKOKU嬢の時間短縮・・・orz


とまぁ、なんだかんだGEKOKU嬢は結果的には勝ってる回数の方が多いのですが、GEKOKU嬢と&Jwel
どっちがアイドルとして上なのかハッキリ白黒つけれたことはありませんでした



それが今回ついに実現します!!


&Jwelがメインのライブ会場で!!




・・・っておい!完全にアウェーじゃないかよ!!これのどこが正々堂々なんだよ!
と思ってしまいましたが、決戦が決まってからのMAYAのレッスンへの入れ込みが凄い。普段はワガママなお姫様って感じだったのに、食事も睡眠もろくにとらないでひたすらレッスン、レッスン、レッスン

まさに鬼気迫る勢いでレッスンに励むんです



客はダンスや歌のクオリティーを求めてる



そう信じて何時間もぶっつけでレッスンを行ってきたMAYA
レッスンを積んできただけあって歌やダンスの切れは完璧。文句のつけようがないくらい




それに対してみのり達、GEKOKU嬢は決戦が決まってからも特に焦ったりするわけでもなく、日々の公演をこなしているだけ・・・

心配になった戸賀崎さんが3回公演の内、1回はアンダーを立てることを提案するのですが、「ウチらに全公演の中の1回でも お客さんには一度きりの公演なんですから!」と断るみのり

みのり△(さんかっけー)


確かにそうなんですよね
みのり達にとっては今まで何回もやってきた公演だし、これからも何回もやる公演の一つだけど、お客さんはその毎回に来てくれるわけじゃない
むしろ奥平先生のような人は稀で、今回がAKBを見るのが初めて、という人もいるかもしれません
その人たちにとってその公演は特別なもので、その1回の公演にアンダーを立てられたら・・・特別なものにはならないかもしれません

ファンがいるからアイドルでいられる、このことをみのり達はしっかり分かってるみたいですね~



そしていよいよ直接対決



GEKOKU嬢とMAYAのお客さんへの意識の違い、これがはっきり出た対決でしたね~
エンジェルの歌、ダンスは完璧!完璧なんだけど・・・それだけ

心に刺さるものがないんです。まるで鏡を相手にしているような踊りをされたって



それに対してGEKOKU嬢の3人は違う!戸賀崎さんが心配になるくらい普段の公演に参加し、いつもガチでお客さん一人ひとりと向かい合ってきたGEKOKU嬢

例えお客さんがエンジェルのファンだったとしても、その真摯な対応が心に刺さるんです



そして、持ち歌の3曲を歌い終わって、どっちがアンコールかかるか?という空気のなか、DQNのMAYAファンが大きな声で威嚇するようにエンジェルコールをします


しかし、声の大きさなら奥平先生だって負けない!!
あの1万円チケットのXデーの時もそうでした。誰よりもみのり推しな奥平先生のみのりコールに後押しされるようにみのりコールが大きくなり、会場を埋め尽くしていたあのXデー公演
そして今回も奥平先生が先頭きって発したGEKOKU嬢コールが次第に大きくなっていき・・・・・会場を包み込む!!


GEKOKU嬢にとってはここはまさに敵地のど真ん中もいいところ
それが会場を包み込むようなGEKOKU嬢コール・・・。GEKOKU嬢としてデビュー3人ですが、順風満帆とは行きませんでした


13万枚売れないと正規昇格は一生なしという課題を与えられるし、レコード会社は弱小、工事現場の作業をさせられ、アイドルとしての初仕事はテレビ番組からスーパーの直売り販売に、そして・・・ステージは奪われる


そんな彼女たちが大勢の人に認められた瞬間、それがこのアンコールなんです


彼らは最初はGEKOKU嬢のことを嫌っていました。そんな彼らがやったアンコール
いつも公演で聴いているものとはまた違った意味があるのかもしれません



そして、奥平先生のかっこよさはまだまだ留まるところを知らない!

過呼吸になってしまったみのり。ステージにはでることが出来ません

なので岡部、吉永の2人だけでアンコールの舞台に立つのですが、お客さんからしたら「なんでみのりいないの?これも演出?」って思っちゃうわけです
そこでまたみのりコールをしようとするのですが・・・・・


それを制する奥平先生!!



誰よりもみのり押しである奥平先生。みのりが骨折しても躍り続けたあのステージを知っています
みのりはちょっとやそっとでステージを投げ出すようなアイドルじゃないことを知っています

そんなみのりがアンコールの舞台に出てこない・・・。たったこれだけの情報からみのりの身に何かあったことを察した奥平先生がみのりコールを制するところなんてもうね!一番アンコールの舞台で活躍するみのりを見たかったのアンタやろ!!と

それでもこれ以上のコールはGEKOKU嬢を追い詰めるだけだ、とあくまで彼女らのことを思いやる奥平先生マジかっけーーー!!アンタこそ真のファンだよ!!


そしてそんな奥平先生に応えるかのように・・・・・復活するみのり!!
これで立たなきゃ男じゃない!!



そしてアンコールで歌う曲は・・・&Jwelの持ち曲「HELLO」
最初から敵だ味方なんて考えてなく、お客さんを喜ばせることだけに必死になっていたGEKOKU嬢とそれに答えるファンの姿に胸が熱くなったんだ





P.S.
あ、カバー裏で神ドリンクにハマってる岡部が可愛かった(笑)
あと、歌ステでペアロスミスがGEKOKU嬢をかばった時の「ドヤぁ」って顔も可愛かったww
AKB49~恋愛禁止条例~ 10 GEKOKU嬢の下剋上っぷりがヤバい!

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たくさんの人と出会ううちに
いつの間にか私たちは
みんなの夢になってるんだよ
・・・・だから 頑張ろう
みんなのためにも!




AKB49も遂に2ケタの大台に!!・・・だけど表紙はあくまでもリアルAKBメンバーとみのりor実という形でいくのね・・・

そろそろ吉永とか岡部が表紙を飾るのも見てみたいです・・・


今回の表紙は宮澤紗江!・・・分かるか!(笑)本編でも全然登場してないし!もしかしたら今後活躍予定とかあるのかもしれないけども!
でもこの調子で単行本が出ていくと本気で知らない人が出てきそう・・・

あ、特装版についてたブックカバーは中々よさ気。前回までがミニポスターで嬉しかったので今回はどうなるか不安だったのですが、みのりのイラストが大きめに書かれててチームAのメンバーの顔写真が小さく写ってる感じです


では本編の感想でも
同日デビューの&JELLのセンターMAYAによってステージを奪われたみのりたちGEKOKU嬢
小さくても劇場があったおかげで公演には困ったことなかったみのり達でしたが、GEKOKU嬢としてデビューしてからはその小さなステージですら貰えない日々が続きました。しかしそれでも腐らずに工事現場での力仕事、スーパーでのまぐろ実演販売、老人ホームでの公演、これらの地道な努力を積み上げてきて遂に有名大学の文化祭、というステージオファーが来ました!
・・・がそれを平気で握りつぶし、更にAKBを馬鹿にしたMAYA
GEKOKU嬢はステージにすら立たせてもらえませんでした


そんなMAYAへの反撃の口火を切ったのはやはりみのり!!
GEKOKU嬢に文化祭でのステージオファーを持ちかけたはるかさんの計らいによってバラエティ番組ですが生放送に呼んでもらえます
でもそれはMAYAの優勝が決まっているというヤラセ番組

熱湯の中に代表者一人が浸かり、どのくらい耐えられるかを競い合う内容なのですが、MAYAが浸かるものだけ熱湯ではなくぬるま湯。そりゃどこまでも耐えられます

そんなヤラセ番組にGEKOKU嬢をはるかさんはなんで呼んだのか?


・・・・・生放送番組だからです

生放送、ということはリハと本番で違うことがあったとしてもそれはテレビで放送されるということ
つまりみのり達が勝ってしまってもいいのです。後でプロデューサーからものすごく怒られるかもしれませんし、最悪出入り禁止になるかもしれません。でもそれはGEKOKU嬢を推したはるかさんもそう。
でもはるかさんはそれでもGEKOKU嬢に勝ってほしいという覚悟で今回のオファーを持ちかけていたのです

そんな中行われたMAYAの挑戦は47秒。ぬるま湯なので当然他のチームが10秒台とかなのに対して圧倒的リードです

そしてみのりの出番
はるかさんの覚悟に応えてMAYAに勝つか?それとも番組の進行通りに進めるか?


みのりの取った選択は・・・はるかさんの覚悟も無駄にせず、番組の進行通りに進めるというもの
熱湯の中で46秒数え、ギリギリで負ける。という荒技をやってのけます
生放送なのであと1秒でも遅かったら同着とうことで決着付けるのは番組の尺的に難しかったと思いますし、2秒遅かったら番組的にアウト
そんな状況でものの見事に46秒という絶妙なタイムをたたき出すみのり

実際番組的にはエンジェルが勝ったのですが、視聴者の印象に残ったのはむしろ1秒差でギリギリ負けたGEKOKU嬢の方
ついに一矢報いたのです!

しかし・・・この演出、一つ「こういう風にしたらよかったのにな~」と思うのが46秒を図るタイミング
個人的にはAKB48の曲で「○×の曲のイントロからサビまでがちょうど46秒よ」とかのセリフがあったりして、それを熱湯の中でもイメージしながら数えてた、って方が現実味あったし、みのり達GEKOKU嬢がどれだけ練習してきたかの様子が分かって盛り上がったと思うんだけどなぁ・・・
今回のだけだとみのりSUGEEEE!ってだけで吉永や岡部が全く活躍してない・・・(・ω・)


それはともかく、この番組でプロデューサーに認められたみのり達は次はクイズ番組に呼ばれることに!
ここでの吉永の覚醒はよかったね!
遊びもせず父親の望む通り勉強ばかりやってきたことがここで活かされるとは!!

最後の「遖」もよかった
吉永はこの漢字の読み方を知らなかったのですが、漢字の成り立ち、出題者の心理から予測して読み方をはじきだす、とか!
しかも吉永一人では間に合わなかったけど、隣に吉永が最も信頼出来るみのりがいたことで正解を導き出せたってのもいいですね~!

しかしバラエティ番組とクイズ番組、どれもアイドルの仕事の一つではありますが、GEKOKU嬢に課せられてる「CD13万枚」という課題を達成するためにはどうしても歌が必要です

みのり、吉永がMAYAに反撃した、となると・・・そう、次は岡部の出番!
何故か性格が悪い女の考えが手にとるように分かる岡部のショーによってMAYAはまんまと騙されあれだけ拒否していたGEKOKU嬢の歌番組出演を許可するのです!

ただ、この岡部のショーって・・・みのりや吉永のことを言ってる時のは演技じゃない気がするのですが・・・だとしたら岡部の仲間想いっぷりに胸が熱くなるんですけども


そして遂に立つことが出来た歌番組というステージ
これまでみのり達を応援してくれた全ての人達の夢となって立つステージ
自分らより先にデビューしたGEKOKU嬢を妬む気持ちもありながらそれを我慢してでも支えてくれた研究生たち、GEKOKU嬢のCDをたくさん買っておにぎりだけの生活に戻ってる奥平先生やファンの人達、クイーンレコードの全社員、GEKOKU嬢に4回公演が出来る程の体力をくれた工事現場の人たち、GEKOKU嬢に曲を提供してくれたハルト君、AKBを常に裏で支えてきたサクラさん、そして・・・研究生たちの道しるべになってくれてる正規のメンバー

全ての人たちの想いを背負って立つステージ
例え歌番組で1分しか歌えなくても彼らの想いには応えてくれるはず!

GEKOKU嬢の下剋上っぷりがやばい10巻でした!
恐らく次巻に収録されるGEKOKU嬢vsエンジェルの直接対決は奥平先生の漢気に皆感動してくれるはず!!(笑)



プロフィール

小人

Author:小人
どうも、管理人の小人です。
最近は忙しさのあまり感想が全然書けていませんが、
漫画は読んでいます。
最近は電子書籍もあるから気軽に漫画読めるのがいいよね

オススメのマンガがあれば是非!

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